2020年の水上ゆか
こんばんは、大晦日の夜です。
お元気ですか?水上ゆかです。
何してますか?紅白見てますか?ガキ使見てますか?わたしは交互に見てます。
というわけで、まもなく2020年が終わります。振り返って見るとなんだか激動な1年だったなぁと思います。
まずはなんといっても新型コロナウィルスCOVID-19。世界がこんなふうになるなんて思いませんでした。
そしてわたしのいる業界も、大いに影響を受けました。
4月に予定していた初めての主催ライブ。
6月公演予定だった月蝕歌劇団『少年極光都市』。
どちらも延期を余儀なくされました。
初主催ライブについては以前こちらにも書きましたが、延期を決めた際は本当に悔しかったです。
それでも、8月に素敵な演者様揃って無事に開催出来たことは何よりの幸せでした。誕生日のお祝いもして頂き思い出に残る1日となりました。
6月公演予定だった月蝕歌劇団『少年極光都市』は2021年に再度上演予定となっております。こちらは続報を楽しみにお待ちください!
そして今年唯一の舞台となった月蝕歌劇団『陰陽師 安倍晴明-最終決戦-』。
こちらも公演終了から2週間が経ちました。感染報告もなく、ホッと胸を撫で下ろしました。
元々陰陽師という題材がすごく好きで、さすが月蝕歌劇団という脚本・演出で進む舞台は、演者としてもすごく心がわくわくしました。この舞台に立てて良かったなぁと心から思います。
舞台もライブも、ご来場頂いた皆様、配信をご覧頂いた皆様、本当にありがとうございました!
そしてここからはお仕事のことをもろもろ。
今年は良い転換の年となりました。
ありがたいことに声の仕事がグッと増え、キャスティングも任せて頂けるようになりました。
安井金比羅宮のおかげか……?笑
いいえ、支えて下さる方々のおかげです。
導いてくれる人がいて、仕事を任せてくれる方がいて、見てくれる人がいる。
ここに来てようやく、回り出しました。
自分がやった分だけ返ってくるんだなぁというのをしみじみと感じました。本当に。
前にTwitterにも書いたけど、わたしは出来ることが少ない。だから色んな人の動きを参考にして、真似て、覚える。出来ないことを少なくしていきたい。
もちろん苦手分野はたくさんありますけどね(ᯅ̈ )
今年は老若男女関係なく頼ってもらうことが多かったのです。たぶんきっと、これは良いこと。
「真面目だね」って学生の頃から散々言われてきて、それが嫌になった時期があって、でも結局根本は変えられないんだなぁって。
まぁ真面目でもポンコツだけどね(^O^)
でもポンコツなりに、どうしたら喜んでもらえるかを必死に考えてます。自分が出来ることは何なのか。まだまだ考えていかなきゃなぁと思います。
そしてもっと色々なところに出て行けるよう、頑張ります!
今年はね、概ね嬉しいことが多かったかな。振り返って見るとね。
大変なことも辛いこともたくさんあったけど、それが糧となって巡り巡るのだよね、たぶん。
姪っ子ちゃん産まれたし。わたしは結婚予定さらさらないけど。
あ、あと自己満足で書いた小説がちょこっとだけ評価されました。嬉しいな。恥ずかしいから知り合いには誰にも言ってません。文章下手っぴだけどね。
なんだかね、初主催ライブとこの間の月蝕歌劇団の公演も終えて、一瞬もう表舞台に立たなくても良いかな、と考えました。あ、引退するとかではなくてね。制作というか裏方に回っても良いのかなぁって。
でもうそ。まだやりたいことあるから。自己満足の部分もたくさんあるけど、1人でもわたしを見てくれて、気にかけてくれる人がいる限りやっぱり続けようと思います。歌もお芝居もね。
だからこれからもよろしくお願いします。
またフリーナレーターズユニオン、月蝕歌劇団、ROBO太、お世話になった各所。心より感謝を。
そんな感じ!
2021年も楽しい年になるといいな!
それじゃあまたね!
おつかみゆーでした!
水上ゆか