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既存×既存で既成概念を覆すYOASOBI初ライブ「KEEP OUT THE THEATER」

私事ですが、人生初ライブ。そして、YOASOBI初オンラインライブに参戦🌒

そして、そして初note。初めてだらけで脳が震えた February 14th , 2021🍫

「夜に駆ける」以外は初生歌唱ということで、どうなるのか凄くワクワクでございました。

前半戦 開始

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チャット欄見ながら、スクショ練習しながら待機。

そうなんです。YOASOBIの1stライブ、なんとスクショし放題でした。

ただし、ikura様から変な顔とかヤバイ切り取りはNGとのお告げが(笑)

開始前の僅か60秒ごときが1000年に感じました。ドキがムネムネでした💪

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ぬおっ!カメラワーク凝ってる📹

まさか足元から映すなんて、誰が想像できたでしょうか、誰もできません。

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Ayase氏とikura様ご到着。

会場はオーロラでも観測出来るんじゃないかというくらい荘厳な雰囲気。

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ikura様ご登壇。

なんかアンコールから始まりそうな雰囲気と思いきや、、、

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1曲目 あの夢をなぞって

きゃーっ、プロジェクションマッピングの花火が綺麗🎇

夜の空を飾る綺麗な花

mvの世界観とvery グーでございました👍冬に花火が見れるなんて😭

よもやのmv体現に、胸が想像以上に高鳴りました。

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2曲目 ハルジオン

ボカロ色が強いこの曲!そして、カラフルなネオン!

mvの色に合わせてきた感じの色彩。

音の跳躍幅が広い曲をikura様は見事に披露してくださいました。

過ぎてゆく時間の中                            あなたを思い出す

ちなみにハルジオンの花言葉は「追想の愛」🥺


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2曲後 最初のMCタイム 外部カメラご様子

この厳かな雰囲気漂う空間の正体がようやくAyase氏から明かされました。

現在再開発中の「新宿ミラノ座跡地8階」

会場は夜遊び感がすごくありました。

LIVEは熱々🔥だが、バンドメンバー曰く、空間はほぼ野外並みに寒いとのこと。寒さと初ライブの緊張のためか、やや顔の表情がカタイ。

2月16日のNスタ特集にて、Ayase氏が「ライブ会場探しはかなり難航した」と吐露されていました。

また、衣装のコンセプトもここでトーク。

スプレーを自分たちで拭きかけて遊び心満載で手作りしたそうです。

くーっ、こだわりが強い✊

そしてikura様、視聴者からのチャットを読んでいくが途中、

インターネットに接続されておりません

この想定外の出来事が契機で、緊張感が緩まった気がしました(笑)

会場からしてまさに1度きりのYOASOBIの刹那的空間。

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3曲目 たぶん

YOASOBIのLIVE、なんといっても空間の演出がすごい。かなりエモい。

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天使降臨👼。

生歌は、とても切なさが伝わってきました。ikura様の表現力素敵。

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4曲目 ハルカ

結論から言うと、この曲めちゃくちゃ好きです。原作「月王子」。

マグカップくん目線で主人公である遥(ハルカ)の人生を展開。

聴いていると、素直で暖かく優しさに包まれた気持ちになれます。癒されます。

ふりかえれば数え切れない                         思い出があふれ出してくる                         だれにも見えないとこで                          がんばってる                               君のそばにいられること                          それだけで                                こんなにほら幸せなんだよ                         こみ上げてくる                              想いはただ                                ありがとう                                

ikura様の語りかけるような歌唱が、生ライブの醍醐味でした。

物にもきっと魂って宿るよね。物を大切にしようね☕️

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4曲後 2回目のMCタイム

ハルカの原作内容にちなんで、画面の前の皆さんと今回のメンバーみんなでマグカップで乾杯することになる。そこで、カップの中の飲み物話題になるが、

1人目のドラムの仄雲さん。なんと、ノンアルビール(笑)個性出まくり、クセが強い。

この辺、緑茶とコーヒー☕️大多数の中、ビールが衝撃すぎてスクショし忘れました。

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爽やかAssHさんはコーヒーが似合いますね。

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ここで問題発生。いろいろ話しているうちに、画面の前のみんなを待つという本来の目的を忘れたのか、天然のikura様。乾杯前になんと味見してしまう(笑)自分の飲み物がよくわからなかったらしい。

まぁ!なんとも、いじらしく、奥ゆかしいお姿でしたこと👼

その時の顔面シーンにに銭を投げ入れたい💰

後半戦 開始

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雰囲気一転。さっきまでの和やかな空気感どこいった(笑)

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5曲目 怪物

BEASTARSにちなんでオオカミにでも変身すんの!?って一瞬思うような演出。

初めの「アー」だけで世界観に引き込まれてしまいました。🐺ワオーン

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スモーク量 消火活動より 怪物級👨‍🚒

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ただただ、イケメン。

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外カメラ映像。何も知らない人がビルの外から見たら即通報(笑)

これはもう建設現場の火事にしか見えない🔥

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しかし、中では歌姫ikura様が降臨しているだけ👼🎤

この怪物という曲、作詞作曲担当であるAyase氏がおっしゃるように

かなり難易度高めの曲。それを見事に歌うikura様カッコ良すぎた。

素晴らしき世界に今日も乾杯

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また世界観が一転。なんだこの光明。観音様が出てきそうな気がしなくもない。

6曲目 アンコール

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もうなんだろ、エモーショナルなのはいうまでもない。この恍惚とした感じ。

天使 + 観音様 + ラッコ + カワウソ + リス × 歌姫 = ikura様

褒め言葉でございます。

明日世界は終わるんだって

なんだかそう言われたら、明日世界が終わってもいい気になってしまいました。

うん、反省します。でもLIVEってすごい。

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6曲後 3回目のMCタイム

1年あっという間で、追いつくのに必死だったとikura様。

約半年間かけて準備してきたLIVEだったそうです。

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「始まったら、終わっちゃう」と

そのご様子はどこか寂しそうでございました。

たびたび感謝を伝えるシーンがすごく印象的。コメントに対して、

ファン「ライブありがとう。」

ikura「こちらこそありがとうだよ。」

そんな心温まるやりとりが、とてもikura様のお人柄を表しているなと感じました。

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Ayase氏のこたつに入りながらPCで「夜に駆ける」制作した話好きです🍊

夜に駆けるの疾走感は、炬燵とは対極の位置でしょ。(笑)

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7曲目 夜に駆ける

紅白も凄かった。Ayase氏のパッド叩くのが見れて嬉しいです。

この曲との出会いは忘れられません。まだYouTubeの再生数が200万くらいの頃に、あなたへのオススメに出現。試しに1回聴くと曲が頭に残って離れない。しかし、歌詞が理解できない。失恋の曲で失恋でないような、なんか別れの曲ってことはわかるけれど、どこか腑に落ちない曲で、気づいたら何回も洗脳されたようにリピート。

半年後、 THE FIRST TAKEにて、え!?え!?え!?衝撃。ikura様このような可愛らしいお姿でしたの。そこから色々YOASOBIのことを毎日少しずつ調べました。もちろん、幾田りら姫のtwitterも垣間見ました。

さらに半年後。民放歌番組に出ていないのに、紅白に出場。初パフォーマンスが紅白歌唱。とても痺れた。曲名知らなくても、音楽に疎い誰もがどこかで必ず耳にしたことがある。つまり、意識せず聴いても、既視感が出せる曲は流行る。令和とはそういう時代なのかもと個人的には思いました。ちなみに、音楽やYouTubeに疎い母は、紅白を観ている最中「夜に駆ける」に反応して、最近どこかで聴いたことがあると言っていた。その正体は、流行曲を流すワークマンと後日判明(笑)

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8曲目 群青

1番好きな曲。静かなる情熱感が半端ない🔥

見た目は落ち着いているんだけど、心は燃えている。そんな感じです。

MVでは、ぷらそにかさんとのコーラスが印象的。とても心と脳が震えます🧠

今回のライブでは、ハモりとikura様がバンドメンバーの元をまわりながら歌唱するという劇的胸熱な展開に!!!

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この向き合いながらのコーラスセッション良すぎました。

終始、本当に音楽を楽しんでいるご様子がモリモリ伝わりました。🍖

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え!?Ayase氏も歌うん!?普段見られない姿が観れるのもLIVEの興。

全力斉唱。いやー選曲順神すぎて。

コーラスとハモリ最高すぎて、音楽素人のわたくしでも、鳥肌がたちました。

大丈夫 行こう あとは楽しむだけだ

この痺れさせるフレーズの良さは、言葉ごときでは語れません。

エンドロール

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エンドロールでは、工事中の現場を利用して落書きサイン。

めちゃめちゃ夜遊び心ありますやん🖋

(良い子の皆さんは高架橋の下に、スプレーで落書きは絶対だめよ。)

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Ayase氏がikura様を見つけ出したエピソードがとても好きです。😌

千里の馬も伯楽に逢わず。🐎

出逢ってくれてありがとう。

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んんっ。LIVE関係者の名前がいたるところに落書きされているではないか!

エンドロールまで楽しませてくれるなんて😂

嘘じゃなかった。観てよかった。

感想

YOASOBIは原作小説を元に曲を制作しており、質の濃い各々の物語性が面白味。曲を聴いてから小説読んでもいいし、小説を読んでから曲を読んでもいいし、そんな既成概念を覆す多彩な楽しみ方に惚れました。また、物語の展開に沿った曲の転調が興だが、1曲1曲の生ライブでは空間演出の転換も、全てのこだわりが強くて驚愕でございました。ikura様の語りかけるような歌唱。Ayase氏の普段見られないパフォーマンス。演奏メンバーそれぞれとのセッション。これで2900円は安すぎる。本当に音楽を鳴らし続けたいという純粋な思いがわたくしには十二分に伝わリました。現下では画面の向こう側でしか見れないのは残念だが、メンバーの熱い想いは、きっとオンラインライブに参戦した人々に伝播していることでしょう。初ライブを観たことに後悔はなかったと言い切ります。2ndもぜひ観たいです。

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