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みなかみ町は、2017年6月14日、ユネスコエコパークに登録されました。

みなかみユネスコエコパークは、みなかみ町を中心に隣接する新潟県(魚沼市、南魚沼市、湯沢町)の一部で構成されています。利根川の最上流域に位置し、総面積91,368haの広大で豊かな自然は、人口・経済において世界最大規模を誇る東京都市圏の約8割、3000万人の生命とくらしを支える水の最初の一滴を生み出しています。
豊かな自然と、水をはじめとするたくさんの森の恵みは、昔から地域の暮らしや経済を支えるとともに、伝統文化や農村文化などに今なお息づいています。

地域の最大の宝であり資源である自然環境を私達は将来を担う子供たちにつないでいかなくてはなりません。
大切にまもられてきた自然環境に感謝しながら、みなかみの自然を未来へつなげ、人と自然との共生がずっと続き、より住みよい町になるようなまちづくりを行うため、水と森林を育み、それを「まもる・いかす・ひろめる」力を携えた「人」を育み、愛郷心を養い、みなかみのすばらしさを世界に発信し、より多くの人々にみなかみを知ってもらい訪れてもらえるようにすることを目的に、ユネスコエコパークの取り組みを推進しています。

その魅力と価値を広く伝え広めるために当ページを開設いたしました。町内在住の5名の女性が「ミナカミハートライターズ」として、町民目線の記事を綴っていきます。ご期待ください。

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