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コンビニの弁当は美味しすぎる

2020/8/25の虚行通信です。

・コンビニの弁当はそこそこの値段

まず第一に高いとも言えないし、安いとも言えない。

牛丼とかよりも高いのヤツだってザラにあるが、安いのは2~300円だ。そして美味しい。
同じ商品は毎回ほぼ確実に同じパフォーマンスを発揮するから個体差やギャンブル性がほとんどなく、その分定食屋なんかよりも優れているという見方もある。

便宜上ここでは「弁当」と呼ぶことにするが、この「弁当」の中には、麺類やチルドの総菜なども含めることとする。

しかし、弁当はそこそこする。
同じコンビニでも、おにぎりなんていうものは非常にコストパフォーマンスが高い、だいたい一個100円代だし、高くても200円くらいだ(と思う)
なので私はコンビニで食べ物を買うときは、パンかおにぎりかの二択になってしまいがちだ。

私の中の「弁当」という選択肢は高確率で外される。
ただ、弁当を食べたいという気持ちもある。だっておいしいことは明白だから。

「じゃあ買えよ」という話なんだが、まさにその通りだ。
私がコンビニで飯を買う時というのは、おいしいごはんを食べるというよりは手早く食事を済ませたいときとか土地勘が無くて食べ物屋を探すのが億劫な時、はたまた別の用事の途中でエネルギー補給のための食事など、急いでいるときが多い。

だから別に店屋に入って「どれ、この店のおすすめメニューは何かな」なんて言いながらおいしいごはんを食べようという時には利用しない。
何となく、ただ腹に何かが入ればよいという時にコンビニに行く。なぜなら大抵の町にあるし、さっきも言ったとおりギャンブル性が低いからだ。

しかし、コンビニの弁当をいうのは明らかにその水準を超えてくる。
つまり、私の欲しいちょうどよい味のレベルを明らかに超えてしまっている。美味しすぎるのだ。コンビニの弁当は。

美味しすぎるというのは少し大げさかもしれないが、少なくともファミレスやチェーン店、街の定食屋に染まり切った私の舌では、コンビニの弁当は「店で食う味」ぐらいの水準だ。下手したら弁当屋の弁当よりおいしい時もある。

こないだインターネットで話題になったセブンイレブンの豚ラーメンを食べた時も、550円という価格が妥当かそれ以上といったレベルの味だった。
私がコンビニに求めているのは、「少しチープだけどまあそこそこ美味しくて、近くにあって便利だから行くけど本音を言うと店で食べたほうがいいなあ」といったレベルだ。

しかしコンビニエンスストアの向上心はそんな妥協を許さない。
今やコンビニでは毎日新商品や既存の商品のリニューアルが出て、おいしいものはドンドンおいしくなっていっている。
なんか怖い。その内向上心が空を突き破って鳥にも届く痛みの塔になってしまうのではないか(言いたかっただけ)

まあとにかく最終的に言いたいのは、コンビニの飯うますぎじゃね????
ってことだ!!!!じゃあな!!!!!!!


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