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みんな、Dead Cellsをやってくれ。
2020年3月21日の虚行通信です。
前置き
私がここ二年間くらいはまり続けているゲームがあります。それが”Dead Cells”です。
一年前くらいから私のPS4はPS4としてではなく、"Dead Cellsを遊ぶための機械"と化しています。
・Dead Cellsってどんなゲーム?
インディーゲームの中では有名な部類の方なので知ってる人や名前を聞いたことある人も多いと思います。
説明すると、Dead Cellsはローグライクの要素とメトロイドヴァニアの要素を掛け合わせた横スクロールの2Dアクションゲームです。
プレイ画面です、こんな感じでドット絵で描かれた世界で戦います。
これでわかる人はいいんですが、知らん単語並べんじゃねぇ!このボケナス!って思った方もいると思うのでわかりやすく解説します。
まずローグライクというものは、大昔に発売されたゲーム「ローグ」の要素を取り込んだゲームのことで、日本だと「不思議のダンジョン」シリーズが有名です。
様々な要素があるローグライクですが、基本的には”死んだらレベルやアイテムがすべてなくなる”ことと、”ステージがランダム構成である”ことの二つが取り入れられていることが多いです。
Dead Cellsも例に漏れずこの二つの要素を取り入れています。
次にメトロイドヴァニアはファミコンの名作ソフト、「メトロイド」と、「悪魔城ドラキュラ」の二つのゲームの要素を取り入れたゲームのことで、日本で有名なものはこの二つのほかに「洞窟物語」や「Hollow Knight」などがありますね。
メトロイドヴァニアの要素としては、”マップを使った探索”をメインとした作品が多いですね。
そしてこれらの二つのジャンルを取り入れた新ジャンル”ローグヴァニア”を名乗っているのがこのDead Cellsというゲームです。
これ以上の説明を書くのはカロリーが高いので、任天堂が紹介動画を挙げてたのでそれを見てください、どうぞ。
流石任天堂、分かりやすい説明ですね。私の文章いらなかったまである。
まあどんな感じのゲームなのか、分かっていただけたんじゃ無いかなと思います。
で、私がなんでこのゲームにめちゃめちゃハマったかなんですが、
・このゲームの魅力
もともと好きなインディーゲームの実況者さんがプレイしていてそれを見て買ったんです。
このゲームめちゃめちゃ難しくて、初見じゃ1ステージ目も突破できないくらい骨太な難易度なんですよ、
実際私が便宜上のラスボスを倒したのは、購入してから半年後くらいでした。(これは私がゲームがヘタなのもある)
そしてこのゲームで忘れてはいけないのが、"ストーリーが無いに等しい"という事です。
このゲームはアクションを楽しむものであって、重厚なストーリーラインも無ければなんで自分が戦ってるのかすら描写されません。
その代わりめちゃめちゃな難易度と、クリアしても終わらない混沌が待っています。
ラスボスを倒すと新しい難易度がアンロックされるんですが、これがビックリするほど難しいんです。
もはや別のゲームでは?ってくらい難しくて、敵の攻撃力が二倍くらいになってたり、1ステージ目からラスボス手前にいた敵が出てきてたり訳わかんないくらい難易度が上がってます。
今私はノーマルの一つ上の難易度ハード(ボスステム1)をプレイしてます。
しかしこのゲームはハードの上にさらに四つの難易度が用意されており、さらに追加コンテンツが二つほどあります。
私はこの2年間でDead Cellsというゲームの15%くらいしか楽しめていません。
だからこそ、私はこのゲームをやっています。いつか全ての難易度を制覇するために。
このゲームの魅力は、プレイすればするほど自分の腕が上達することです。
ローグライクの特性上、死んだら一からやり直しなので嫌でも自分の腕が上がらなければこのゲームはクリア出来ません。
つまりこのゲームの面白さは"努力すればするだけそれが結果として現れる"ところです。
私達の住む社会と同じですね。(努力しても報われない人もいるけどね)
こんなふうに書くとめっちゃ難しいゲームなのかな〜って思う人もいると思うんですけど、
実際このゲームは難しいですが操作感は非常にスムーズで慣れればソニックばりの爽快感も味わえますし、
武器の組み合わせによってはゲームの根底を覆すほどの力を発揮することもあります。
ローグライクというランダム性の高いゲームだからこそ、奇跡が起きることもある。というわけです。
そんなわけでDead Cellsの紹介でした、switchやsteam版もあるので買ってみてください。
値段は2500円くらいでお安いので是非、一緒に終わりのない死を楽しみましょう…
switch版のサイトです。是非買ってみてね。
本日のまとめ
はい、今日はDead Cellsについて書きました。
気になったら是非やってみてください。
note楽しい、引き続き書いていきますのでまた読んでくださいね。
ちなみにiOSやandroidのバージョンもあるのでスマホでやるのもありです。
ただコントローラーは必須です。
そんなこんなで本日の虚行通信は終わります。また明日。
オマケ
私がこのゲームを買うきっかけになった実況者の"LayerQ"さんの動画です。(この動画でプレイしてるのは早期アクセス版なので、今と仕様が異なります)
良かったら見てください。