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デッドプール2を見た

2020/05/25の虚行通信です。サイコーにBadass。

・ムービープラスよありがとう

すごく疲れてたのでストレス発散になった。

個人的には1より面白かったです。
字幕版だったけど違和感なく見れました。

1は結構シリアスな描写が多くて世間で言われてるよりヒーロー映画だった印象でしたが、2は本当にぶっ飛んでてこれこそ私が想像してたデッドプールだ!と思いました(一作目がつまんなかったっていってるわけじゃないからね)

私全然X-MEN詳しくないからジャガーノートが誰だかわかんなかったっす。

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本家でもこんな見た目らしい。フライパンみたいで可愛いね。

ジャガーノートは今まで良い実写化をされていなかったヴィランなんだそうだ、デップー2では原作通りのビジュアルだから、製作陣の気合を感じられるポイントって感じだ。

アナルに電源コードを突っ込まれて感電してるさまは実に滑稽だった。X-MENらしい戦いだったぜ、コロッサス。


話の核に位置している小太りのスーパーボーイ「ラッセル」は原作コミックスでファイヤーフィストとして登場する歴としたスーパーヒーローなんだそうだ。

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こういうエピソードを聞くと、他のマーベルの映画とどこか離れた位置にいると思われるデッドプールもしっかり原作への愛を持って作られているのだなと改めて感じる。

まあ、私は原作は一ミリも知らないのだが。


ドミノも素晴らしかった。
私があんな風に頭の爆発したキャラを好きに成るのはダソヌ・マソ以来である、

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原作ではもっとホークアイとかブラックウィドウよりのビジュアルっぽかったが、私は断然こっちの方が好きだ。

スーパーパワーである運の良さだけではなく、基礎的な戦闘力の高さも魅力的だ。
控えめにいってマジでカッコ良かった。サイコー


前作にも出てたネガソニックも良かった。
彼女は私の理想の恋人に限りなく近いキャラクターだったから、ガールフレンドと一緒に登場した時ビビったけどその点も含めて最高だったと言える。

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右がネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド、左が彼女のガールフレンドのユキオ。

私は彼女の不機嫌でぶっきら棒で皮肉屋な感じに超絶ときめいていたが、
今回はそのイメージとは真逆で終始ニッコニコのユキオとコンビだったので若干そのイメージは薄れてしまったかも知れない。

でもカップルは全く違う性格なほど上手く行くみたいなのをどっかで見たような見てないような気がするので結果オーライだ。

ユキオとネガソニックの馴れ初めなんかも気になるが、そこら辺はご想像にお任せといったところであろう。
まあ何にせよ今年のベストカップルである事は間違いない(今年?)


ウェイドの一番の親友である、ウィーゼルも前作よりも多く登場していた。

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デッドプールと一緒にXフォースのチームメイトをオーディションしたり、ケーブルに捕まって情報を全部話したり、その事を声高らかに宣言したりと大活躍のウィーゼル。

この冴えない顔で殺人野郎の集まるバーの店長をやっているのだから只者ではないはずなのに、
ただのタクシードライバーであるドーピンダーよりも普通な印象だ。

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それはそうとドーピンダーの存在も最高だった。
彼は私たちみたいな普通の人間にも勇気があれば恋敵やクソみたいな思考の老害をブッ殺せる事を教えてくれた。

みんな!これでクソ最悪なバイト先の店長を殺すきっかけが出来たね!
ってこれじゃあグラセフに影響された(笑)タクシードライバーと一緒にされちまうかもな。まあ殺人とその計画は自己責任でどうぞ。


本日のまとめ

いやー久々に爽快な映画でした。
ウィーゼルやネガソニックといった私の好きなキャラ達がまた出てくれて嬉しかったし、何よりストーリーも最高だった。

前作の感想を書いた時はストーリーも含めた気がしたけど、今回はストーリーが前作の二倍くらい良かったから是非見て感じてほしい。
(こういう時〇〇倍の数字は大きくするべきだけど前作を素晴らしかったからね)

不覚にも最後のシーン(どこを最後のシーンとするかは人それぞれ)でちょっとだけ泣いてしまった。
まさかこの映画に涙を流すとは思ってなかったから不意打ちである。マジで最高。

そんなわけで万人にオススメできるファミリー映画、「デッドプール2」を見てない人は見てみてください。
(今回はあんまりセクシーなシーン無いから本当にファミリーで見ても大丈夫かもよ)

そんなこんなで本日の虚行通信は終わります。また明日。

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