ハワイのホノルルで1週間リモートワークしてみた【デジタルノマド生活】
こんにちは！海外や日本各地を転々としながら、色々な場所でリモートワークするノマド生活を送っているミナイです。今回はハワイのオアフ島・ホノルルでデジタルノマド生活をしてきました！円安・インフレが叫ばれて久しく、物価にひやひやしながらの渡航でした。ただ、確かに日本と比べると「高い」と感じるものは多いものの、全てが高いわけではなく、工夫によっては意外と楽しめる印象でした！
なぜハワイ・ホノルルに？
今回は妹の結婚式のために渡航しました！ハワイでの結婚式は初めてでしたが、妹がアメリカの方と結婚したこともあってか、結婚式自体も日本のものよりラフな感じで、皆が自由に交流している感じが楽しかったです！
滞在はオアフ島のワイキキビーチが見えるホテルに
今回はワイキキビーチのすぐわきにある「Outrigger Waikiki Beach Resort」に宿泊しました！宿泊費は、2名1室で1泊約5万円（税・サービス料込み）…正直安くはなく、時期にもよりますがワイキキビーチ近くは大体これくらいの価格帯で、ホノルル全体で見ても1泊3万円～が相場という印象でした。他の国に比べると滞在費は高いですが、きれいなビーチの近くに泊まれたため、ハワイっぽさは味わえて環境的には良かったと感じています。また、ホテルから直接ビーチにも行けるのが良かったです！
リモートワークの環境は？
アラモアナセンターからも近いコワーキングスペース「BoxJelly」
ホテルで仕事することが多かったですが、せっかくなのでコワーキングスペースにも行ってみました。使ったのはハワイ最大と言われるショッピングセンター「アラモアナセンター」からも近い「BoxJelly」。営業時間は9時から17時までで1日利用の場合は29ドルでした。登録自体はオンラインで簡単にできたので、気分転換に使うのには良かったです。
日本との時差は19時間ですが、ほぼ丸一日違うため、意外と連携はしやすかったです。もし日本とある程度勤務時間を同じにしたい場合は、ホノルルの12時～21時まで働くと、日本の7時～16時まで働いたことになるため、日本とのやり取りもしやすい印象でした。
BoxJelly以外にもいくつかコワーキングスペースがあり、中にはほぼ24時間開いているような場所もあったので、いくつか回ってみても楽しそうです。
山も海もきれいなホノルル
ホノルルがあるオアフ島は意外と広く、海だけでなく山もきれいでした！休暇を取得した日はオアフ島の観光に行きました。
今回は妹の結婚式に参加する親族達も一緒に滞在していたため、バンを1日貸し切ってオアフ島各所を回りました！
パイナップルの香りただよう「ドールプランテーション」
日本でもおなじみの、フルーツを販売する食品企業「ドール」のお店がありした！ドールのフルーツを使ったデザートや飲み物も売っており、お手頃価格で楽しめました。店内のカラフルなグッズを見ているだけでも楽しかく、駐車場に映えているレインボーユーカリというカラフルな木もきれいでした！
大谷翔平選手も訪れたというバランスロック「ポハク ラナイ」
大きな岩が重なっているバランスロック「ポハク ラナイ」。大谷選手も訪れたパワースポットということで、そのエネルギーにあやかりに行きました（笑）海が近く、緑もきれいな場所で、風も気持ちよくて癒されました。そして、岩と岩の間にマングースがいました（笑）
おいしかったローカルフード
ハワイ料理レストラン「Helena's Hawaiian Food」
地元の料理も食べてみたいと思い、ワイキキビーチ付近からバスと徒歩で30分ほどの「Helena's Hawaiian Food」に行きました！
日本人はいませんでしたが、地元の方や日本以外の観光客の方がちらほら。タロイモをすった「ポイ」という料理や、マグロとトコブシのような貝と海藻をあえた「ポケ」というハワイの伝統料理など、なかなか日本では味わえない料理を堪能できました！少しクセがあるので子どもには不向きかもしれませんが、現地の料理を楽しみたいならおすすめです！
オムレツとパンケーキのお店「エッグスンシングス ワイキキビーチエッグプレス」
ワイキキ周辺は意外と朝早くから開いているレストランが多く、良い朝活になりました！ベタですが、せっかくならパンケーキを食べてみたいと思い行ったのが「エッグスンシングス ワイキキビーチエッグプレス」。開店30分後に行った時は既に待ち列ができていました。
生クリームのボリュームに胃がもたれましたが、景色を見ながら食べられたのは良かったです！個人的にはここのオムレツがおいしかったので、朝ご飯に悩んだ時はおすすめです！因みに日本でも店舗展開しているようです！
ちょっとしたデザートが買える「Waikiki Market」
ワイキキビーチの近くにある「Waikiki Market」は、ちょっとした地元風のデザートやサンドイッチなどを買うのにぴったりでした。デザートは8ドル（1200円）と安くはないですが、濃厚なのでかなりおなか一杯になりました。
どこのレストランでも、基本的にコーヒーはおかわり自由なのが嬉しかったです。また、米国のレストランの口コミサイト「Yelp（イェルプ）」で店舗の予約ができるところが多かったので、ダウンロードしておくことをおすすめします！
円安の影響は？
確かに日本に比べると「高い」と思うものは多く、平均すると日本の物価の1.5倍～2倍くらいの印象でした。ただ、もちろんすべてが「高い」わけではなく、ものによっては日本よりも安いものもありました。できるだけお得に済ませる方法をいくつか紹介します！
できるだけ前もって予約する
ホノルルに限らず、旅行全般に言えることですが、できるだけ前もって予約すると、航空券もホテルも安く抑えることができるので特に円が弱い今は余裕をもって、できるだけセールの時に予約すると安くすみます。
大型ディスカウントスーパー「Target」を活用する
アメリカ全土にあるディスカウントスーパーですが、ホノルルにも何店舗かありました。おみやげにも最適なマカダミアナッツやコーヒーなどが手ごろな値段で売られているので、Targetでおみやげをまとめて買うのが良いと感じました。
複数人で行くならコンドミニアムに泊まる
今回はホテルに泊まりましたが、妹の夫の親族（アメリカ人）は家族で3LDKのコンドミニアムに泊まっていました。広々としたキッチンやリビングがついているところも多いので、複数人で滞在するのであればコンドミニアムに泊まるのも良いと思います。スーパーで食材を買って自炊をすれば、食費も安く抑えられ、気になる現地の食材も楽しめます！
思い立った「今」が行き時だと思う！
円安と言われて久しく、私自身リゾートが苦手だったためこれまで避けていたハワイ渡航。想像していたよりも色々な見どころがあって海や山の自然に癒されました。また、日本のニュースなどで言われているほど、「すべてが高い」というわけではないと感じました。そもそも「円高」になるかどうかすら分からないので、もし行きたいと思っているのであればぜひ行った方が良い！と思いました。
▼国内外で働いた様子を紹介したマガジン📝