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セブパシフィック航空搭乗記&マニラのニノイ・アキノ国際空港(2024年2月関空=マニラ=セブ)

こんにちは!海外や日本各地を転々としながら、色々な場所でリモートワークするノマド生活を送っているミナイです。
2024年2月に、セブパシフィック航空でフィリピンに行ってきました!今回はその時に乗った飛行機の様子と、マニラのニノイ・アキノ国際空港について紹介します。


セブパシフィック航空について

フィリピンのセブとマニラを拠点にしているLCCです!黄色と水色の塗装が特徴で、かわいらしい見た目をしています。個人的な印象ですがこれまで乗ってきたLCCの中では割と席が広めな印象で、機材も新しいものが多いと思います。

日程

今回は以下の日程で、関空とセブを往復しました!
往路:2024年2月9日20:15-23:50(マニラ着)、10:00-11:35(セブ着)
復路:2024年2月18日6:15-7:50(マニラ着)、14:00-19:00(関空着)

今回は何と関空=マニラ間の航空券が当選したので、その区間は無料で渡航させて頂くことができました!マニラ=セブ間はセブパシフィック航空やフィリピン航空など色々な航空会社が飛んでいますが、その区間は自分で予約しました!片道5000円くらいからで、国内線はかなりお得な印象でした!

関空からマニラへ

チェックインカウンターは長蛇の列

空港に到着したのは出発の2時間半前くらい。私がこれまで関空を使った中で、一番長い待ち列ができていました!ただ、すぐにカウンターを追加で開けてくださったのか、意外と進みは早く、待ち時間は30分程でした。

関空でこんなに人が並んでるの初めて見た
カウンターに到着

搭乗から機内

関空の観光地価格のレストランに驚きながら食事を済ませ、いざ搭乗!機材はエアバスA330-900neoで、シートも3-3-3の並びだったので、乗ってくる人も多かったです。

いよいよ搭乗

3人並びの通路側の席でしたが、幸い真ん中が空いていました!大きめのリュックを足元に入れていたところ、窓側のおそらくフィリピン人と思われる方が「離陸して安定したら真ん中の席に荷物を置いて大丈夫ですよ」とめちゃくちゃ笑顔で話しかけてくれたのが本当に嬉しくて、フィリピンが早くも好きになりました(笑)フィリピンの方たちは基本にこやかで優しい方が多いです。

機内の様子

座席もLCCにしては割と広い印象。リクライニングはあえてでない設計になっているようなのですが、人間工学に基づいて座席が設計されているらしく、倒さなくても意外と座り心地は良かったです。

座席に座った感じ
タイプCの充電器があるの何気に珍しいしありがたい

フライト中にトイレに立つ人が少なくて快適

機内食は事前に注文するか、機内で販売されているカップ麺を注文する形式。私は注文しませんでしたが、食べている方もちらほらいました。
個人的な印象ですが、フィリピンは日本から4時間半程で着き、国際線にしては短いフライトだからか、トイレに立つ人が少なくて快適でした。しかも夜の時間帯でたまに眠りに落ちたりしながら気づいたらフィリピン上空に差しかかっているので、身体への負担も少ない印象でした。
余談ですが、乗った飛行機の着陸がめちゃくちゃ上手で、飛行機マニアの夫も驚いていました(笑)

マニラのニノイ・アキノ空港

到着

もっとカオスなところを想像していたのですが、個人的には意外と普通な印象で安心しました。

入国審査後の手荷物ターンテーブル
手荷物を受け取って外に出たところ(第3ターミナル)
柱に番号が書いてあるため、タクシーの運転手さんとの待ち合わせもしやすい

フィリピン入国の注意点

フィリピンの入国時、「e-Travel」を入力・申請しなくてはなりません。入国審査の待ち列にQRコードが貼られていて、それを読み取って入力することもできます。
事前に申請することもできるようなのですが、偽サイトがあるようなので注意が必要です。この「e-Travel」は無料で申請できるので、公式サイトから直接入力するのが良いと思います!

マニラからセブの国内線

国内線チェックイン

マニラ=セブ間はセブパシフィック航空やフィリピン航空、エアアジア・フィリピンなどが就航しています。せっかくなので、国内線もセブパシフィック航空を利用しました!国内線と同じ第3ターミナルなのが便利でした。
チェックインと手荷物預けが自動でできるようになっていて、手続きはとてもスムーズでした!

セルフチェックインができるのがありがたい
セルフ手荷物預け
第3ターミナルにある銅像

搭乗

運が良かったのかもしれませんが、そんなに混んでおらず比較的スムーズに手荷物検査も通過。国内線のターミナル内はレストランもたくさんあったので、軽く食事しながら搭乗を待ちました。

小さめのレストランがいくつもある、手荷物検査後の国内線ターミナル(第3ターミナル)
いよいよ搭乗
バスで飛行機へ

機内ではクイズ大会が開催!

飛行時間は1時間半ほどで、乗り心地も悪くなかったです。一番驚いたのは機内でクイズ大会があったこと!!2問だけでしたが、みなさんめちゃくちゃ積極的に手を挙げていました。正解すると何かもらえるようでしたが、何なのかまでは見えませんでした。お祭り好きな国民性が機内でも見られておもしろかったです!

座席は両サイドに3列ずつ
広さはこんな感じ
クイズ大会で積極的に手を挙げる人多数

マクタン・セブ空港に到着

到着後はGrabでの移動が便利

荷物もそんなに待たずに出てきて、市内への移動はGrabを使いました!到着階の端にロータリーがあり、タクシーの運転手さんに今いるスポット(例えばA13)と伝えれば良いので、待ち合わせも簡単でした!

カートが整然と並ぶセブ・マクタン空港のターンテーブル
手荷物を受け取り外へ
「A13」などの番号が付いたロータリーがあるため、タクシーの運転手さんと落ち合いやすい

マクタン・セブ空港から出発

チェックインの待ち列が長いかも

私は早朝の便だったので待ち列は気になりませんでしたが、一足先に帰国していた夫はチェックインで割と待ったそうです。

チケットを見せてから中へ。見送りの場合はここでお別れ。
セブ・マクタン空港のセブパシフィック航空のカウンター。時間帯によってはまあまあ並んでいるらしい
保安検査後の空港内部。まあまあお店もあって時間をつぶしやすい
デジタルノマド生活をしている私にとっては気になるお店「NOMAD」

搭乗

搭乗は特に変わった様子もなく、スムーズでした!座席が少し柔らかく、ヘッドレスト付きでした。

搭乗口
大きい手荷物の人が多く、預かって積み込む職員の方々
座席の様子
マニラについてからはターミナルまでバスで移動

マニラから関空へ

出国審査前エリアの方がおすすめ。休憩に最適なスパも

フライト続きで身体が疲れていたので、スパに入って1時間フットマッサージをしてもらいました。1時間980ペソ(約2700円)で、空港にしては良心的な価格だと感じたので、出国審査前のエリアをうろつくとおもしろいです!

第3ターミナルには荷物を預けられる場所も
フットマッサージしたスパ

搭乗

出国審査後はあまりお店がなかったので、出国審査や手荷物検査がそんなに混雑していなければ、出国審査前のエリアで色々済ませる方が良いと思います。

日本に帰国
座席は行きの便と同じ

関空に到着

フライトは関空からマニラ行きの飛行機と同じエアバスA330-900neo。快適に関空に到着しました。搭乗している人数が多いので、荷物が出てくるのに時間がかかりましたが、降機から30分くらいで空港バスに乗ることができました!

まとめ

フィリピンが日本から4時間半ほどと近かったことも大きいかもしれませんが、今まで乗ったLCCの中では一番快適でした。座席の感覚も、割とゆったりしていたのもありがたかったです。今度またフィリピンに行くときや、フィリピン経由で他の東南アジアに行くときにまた利用してみたいなと思いました!

▼フィリピンでの滞在記


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