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投資未経験者が新NISAをやってみようと思ったきっかけ

こういうお金の話ってあまりリアルでやりにくいけど、ちょっと調べてうまくいったので自慢したいというnoteです。
なお、うまくいった原因の9割が、タイミングと運が良かったことです。


私の投資歴について

新NISAが始まると話題になった2023年。
それまでは、投資ってなんかめんどくさそう、損しそう、ということで、
銀行にほぼ全額普通預金で貯金していました。

それが、新NISAが始まるということもあり、
多少は勉強がてらやってみようかな、と思い、
誰かの著書を読むというよりは、
Youtubeで上がっている投資スレのまとめ動画なら、
個人の利益につながるものではないので、集合知として使えるかなと、
いくつかの参考動画を見て共通部分を取りまとめして覚えました。

そして実際に、2023年9月頃から口座開設、カード申請をして、
資産運用を実験的にやりだしました。

なので、投資歴は3か月程度です。

実際何がきっかけだったのか?

投資に興味はある。新NISAって聞いたことあるけどどんなのか知りたい。
ただやってみるにはちょっと勉強しないといけないしめんどくさそう。
自分のお金をそういう分からないものに使って不安になりたくない。

このあたりが、私が抱いていたもともとの思いです。
こういう人は多いのではないでしょうか?

それが、変わったのは、大きく3つの意見で変わりました。

1.物価高騰していると、現金の価値は下がっていることになる。

物価高騰で、1,000円で買えたものが、1,100円かかるようになりました。
そうすると、11,000円持っていれば、今まで11個買えたのに、今では10個しか買えません。
それって、現金のまま持っておくのは、損をしていくことになると実感しました。

2.銀行に預けるのは「日本円」に全額投資しているのと同じ。

今の日本には得も言われぬ閉塞感がありますよね。
あまり未来の日本に良いイメージは持っていません。
そうは思わない人もいるかもしれませんが、私はそう思っています。

そんな人が、なんで日本円に全額ベットしているのか。
まだ外国のほうが価値があるなら、外国の株を買ったほうが、価値は低くならないのでは?
という意見にはハッとさせられました。

3.お金にも働いてもらう。

社会人は、労働により対価として賃金を貰っています。
労働というのは、自分の人生の時間です。

その間に、自分が持っているお金や資産を他に活用して、
何かしらの価値を生み出してもらう、
というのが、いわゆる投資です。

株というよりも、マンション経営とかのほうがイメージがつきやすいかもしれません。
マンションという資産を、賃貸として他人に貸して家賃収入を得るのは、資産が資産の価値を利用して対価を得ています。

これが、現金・預金だと、雀の涙ほどの低い利率の金利しか得ることができません。

それなら、何かしらお金に動いてもらって、多少なりとも対価を得られればいいよね。
というのが思ったことです。

投資を実際に始めてみた

さて、以上の理由から、2023年夏ごろに口座開設なりなんなりをして、
秋ぐらいから、ちょっと勉強がてら、傷にならない程度の金額を、
旧の積み立てNISAや特定口座で実際に運用してみました。

そのあたりで学んだことについては、また次回お話しします。


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