南伊豆町の新鮮食材を使って、絶品料理にチャレンジ!
初めまして、吉岡です。
私は南伊豆ファン化プロジェクト「みなfun」のプロジェクトリーダーである杉澤さんの鞄持ちとして、インターンをしている大学生です。
静岡県にある伊豆半島の最南端に位置する南伊豆町。
南伊豆町は、豊かな自然だけではなく新鮮な食べ物も魅力の1つです。
そこで今回は南伊豆町内を巡りながらおいしい食材を探し、手に入れた食材を使って絶品料理を作るという企画にチャレンジしました。
料理好きの方も、旅先に美味しい食べ物は欠かせないという方も楽しんでいただける記事となっています。
読み終わる頃には、きっと南伊豆町に足を運んでみたくなるはず。
ぜひご一読ください!
食材探しの旅、スタート
今回の企画に際して、株式会社東海バス主催の南伊豆ワーケーションプランにモニターとして参加させていただきました。
株式会社東海バスでは、2日間石廊崎・下田エリアをまわることができるきっぷが、大人2,100円 /小人 1,050円で下田駅前案内所と松崎案内所にて販売されています。
東海バスフリーきっぷ「石廊崎・下田2日券」
https://www.tokaibus.jp/rosen/freekippu_shimoda_minamiizu.html#irozaki_2days
①南伊豆の新鮮な海の幸が手に入る、伊豆漁協南伊豆直売所
南伊豆といったら海の幸!ということで、やってきたのは伊豆漁協南伊豆直売所。
ここでは、漁港から水揚げされたばかりの新鮮な魚介類をお手頃価格で購入できます。
ある伊勢海老の産地の中でも、全国有数の漁獲量を誇る南伊豆。
生け簀に入った伊勢海老はまだ動いており、新鮮な状態で購入することができます。
サザエは、蓋の部分を触るとしっかりと閉まったり殻から少し出てこようとしたりするなど、よく動くかどうかが新鮮さを見分けるポイントとのこと。
プロの店員さんに活きの良いサザエを一緒に選んでいただき購入しました。
②新鮮な海鮮料理が楽しめる、青木さざえ店
続いて向かったのは、弓ヶ浜の目の前にある海鮮の卸問屋を本業とするお食事処・青木さざえ店。
新鮮な魚介類を使ったお料理を楽しむことができます。
さっそく腹ごしらえの時間。
サザエや金目鯛、お刺身までさまざまなメニューに心躍ります。
迷いに迷って選んだのは、伊勢えびクリーム焼き定食と、S級さざえ定食。
下田S級さざえとは、お店のある弓ヶ浜の沖合8kmの神子元島で取れたサザエを指します。南伊豆町以外に出回ることは滅多になく、幻のサザエと呼ばれています。
その大きさと柔らかさ、そして甘みが特徴でとても人気があります。
伊勢海老とサザエは大きく、迫力満点。
伊勢海老はぷりぷり、サザエはコリコリとした食感がとてもおいしかったです。
豪華なごちそうを前に思わず笑みがこぼれます。
お食事処の隣には、海産物が購入できる売り場が併設されています。
新鮮な魚介類はもちろん干物や金目鯛のパックなどもあり、自宅でも青木さざえ店の味を楽しむことができます。
伊勢海老の天日干しを包んでいる様子。
お店の方曰く、伊勢海老は塩焼きにするのも、天ぷらにするのも美味しいそうです。
③地元の新鮮な野菜や果物が集結、農林水産物直売所 南伊豆湯の花
海の幸を手に入れた後は山の幸、と新鮮な野菜を求めてやってきたのは、農林水産物直売所 南伊豆湯の花。
ここは600人以上の地元の生産者が毎日新鮮な野菜や果物を出荷する道の駅です。
珍しい野菜もあり、見ているだけでワクワクする場所となっています。
野菜や果物以外にも地元の人が作った手作りジャムや調味料、パン、卵やお米などさまざまな食材を販売しています。
お店の壁には出荷者の紹介があり、生産者の方の「顔」を知ることができるのも魅力です。
先ほど買った食材には何が合うか、どんな料理を作ろうかと妄想を膨らませます。
手に入れた食材を使って実際に調理開始!
新鮮な食材をたくさん手に入れ、ご満悦で無事帰宅。早速料理に取り掛かります。
今回メインとなるのは以下の食材です。
・伊勢海老
・サザエ
・クレソン
・トマト、にんじん、玉ねぎ
みずみずしい地元の食材たち、写真からも新鮮さが伝わります。
伊勢海老の殻で出汁をとります。いい香りが充満していました。
出来上がったのはこの3品。地元の新鮮な食材たちは、ちょっとおしゃれな洋風メニューになりました。
伊勢海老のビスク
サザエのガーリックバター焼き
クレソンのジェノベーゼ風パスタ
いざ実食。お酒やおつまみも用意して、素敵なディナータイムとなりました。
どれも素材の味が存分に生かされた味わいでとてもおいしかったです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
南伊豆の豊富な新鮮食材と、それらを手に入れられる場所の魅力が伝われば幸いです。
実際に南伊豆に足を運んだ時は、料理に挑戦してみるもよし、新鮮な食材をお土産として買って帰るもよし。
ぜひ南伊豆町の楽しみ方の参考にしてみてくださいね。
本日行った場所
伊豆漁協南伊豆直売所
https://m-izu.net/
青木さざえ店
https://www.aokisazae.com/
農林水産物直売所 南伊豆湯の花
http://yunohana-shop.com/
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