推し活とファン/2024年10月20日の日記 

なんだかんだで14日連続更新しているらしい。よかった。1日坊主になりかけていたから……面白い文章を書くとか、読んでもらうってことはわたしにはさほど重要なことではないんだ。本当に大事なのは何かを継続して続けるということ。

Twitter(自称X)でお絵描きしながらお話するスペースをフォロワーさんと開いた。これが、めちゃくちゃ楽し~~~。同じアーティストを同じ目的で、同じくらいの期間”応援”している人とお話するのはやっぱり楽しい。20時半くらいに始めて2時くらいまで話した。あっという間すぎた。

”推し活”って言葉とか”推し”って言葉が普及してしまって、ファンの意味が曖昧になっている。ファンっていうのは、特定の人物や事象を熱狂的に支持したり、愛好する人のことだよね。
もともと、劇団四季も好きで”●●贔屓(要員)”という表現をしていた。いまだに「わたしは〇〇推しです~」とか「推しは〇〇です~」みたいなことを言う時に恥ずかしい。昨日のスペースはその「〇〇推し」ではなく、「〇〇のファン」として交流できて、良かった。

わたしは、応援するアーティストを全肯定するほど自分がないわけではないし、かといってアーティストを思い通りにしたい指示厨でもない。不平不満を言うよりも、アーティストがどういう目的でその発言をしたのかな、とか、この情報がこのタイミングで出た真意とは……?とか、そういう物事の本質を見極めてゆきたい。考えすぎでもね、応援しているファンを傷つけたいとか、困らせたいとか、そういう目的ではないと思う。「ついてこられる人だけでいい」という思いはあるかもしれないけど、ここでの「ついてこられない」というのは、やり方に文句がある人、とか、執拗に不平不満ばかりぶつけてくる人、というもの。

2年間、バーチャルライバーとして活動したことがある。無名だけど、毎日活動していたら、少しずつ応援してくれる人が増えていった。よりよい配信ができるように一緒に考えてくれる人、「自分は詳しくないけど、見たりコメントしたりはできる」と言って応援してくれた人。「仕組みについてはわからないけどとりあえず投げ銭するからランキング入れるように頑張ろう」と応援してくれる人、どの人がえらくて、どの人がえらくないなんてことはなくて、自分自身がファンとして活動する時の姿勢を考えるきっかけになった。
同時に、ライバーとつながりたいだけの人、自分にとって都合の良いライバーが欲しい人、指示をしたいだけの人、からかいたい人、色々といわゆる"迷惑リスナー”っていうのも存在した。自分がそうはなりたくない。

本当にアーティストのことが好きなら、静かに黙って支え続けよう。本当はわたしも足長おじさんとか紫の薔薇の人になりたいけど、そうはなれないから「わたしが応援してます~!新曲もマジで最高~!これからも体にだけは十分に気を付けて活動を続けてちょ~だいね~~~!!!」と大声で叫び続けようと思う。これくらいの大声は迷惑にはなってないと信じてます!

おわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?