おぼんろ「メルリルルの花火」前編の振り返りと考察まとめ。

どうも、水無月です。

ずっとアメブロでやっていたレポをnoteにお引越ししてこれからは書いていこうかなとおもっております。というわけでこちらでよろしくおねがいします。アメブロは普通に残しておくので過去公演のことに関してはこちらからふりかえっていただければ幸いです。

というわけで今日は休演日です。6話まで振り返るなら今日だということで、1話から6話までを少しまとめつつ個人的な考察もしていきたいなとおもいます。

ネタバレがたくさんあるとおもいます。まだ聞いてない方でネタバレ嫌だよって方は本編をきいてからこちらをお楽しみください。

ということで、振り返っていきましょう。

◆用語について

・マッキナ=機械
・クルパジムン=視聴者
・メルリルル=苗床
・ペズロウ=街
・ぺズラの大樹=村の大きな木

プロローグ
あなたに手紙が届きます。その手紙は薄汚れていて文字は昔の文字で書かれてあるため読むことはできません。ですが、そこにパスコードのようなものが書かれていました。そのパスコードを自分のマッキナに打ち込むと別世界の人と交信ができる…

◆1話

わかったこと
・なぜ二人は塔にいるのか。ヒトマカセの枕元に手紙が届いたため。その手紙には戦争で死んだはずの兄。ミガワリが生きているという内容で兄は塔にいるということが書かれていた。一人では何もできないヒトマカセは旅人であるチルとメブキと共に塔にやってきた。
・あなたに手紙を書いたのはヒトマカセ 
・ヒトマカセのマッキナは古いもの。メブキもマッキナを所持している
・村では亡くなった人をぺズラの大樹のふもとに埋めらる。埋めてもらえる人には条件があり「良い心を持っている人」というのが絶対。もし悪い人間だといわれた場合死体は塔の地下に捨てられる。
・ほうり捨てられる職業になるのは村で一番身分の低い人間。そしてこれがヒトマカセの職業。
・村の掟でよそ者を村にいれてはならないのだけれど、内緒でヒトマカセだけが2人をかくまっている。
・そして塔に村人が入ることも禁止されている。

◆2話

あらすじ
3人は扉をみつける。そしてその扉は不気味だがあけることにする。開けた直後ヒトマカセはマッキナを前にいた場所に置いてきてしまったと気づき、二人を残してとにいってしまう。そして、取りに行った先でゴーズトに遭遇。大きな声をだしていたらハナザカリにであう...

わかったこと
・塔には死者の霊たちが歩き回っているらしい。
・ヒタカクシはハナザカリのきみをお世話している村で一番偉い人。
・ハナザカリはぺズラの大樹の言葉を話せるぺズラの化身。年に一度のお祭りにしか姿を現さないが塔に住んでいるらしい。
・メブキはずっと記録をとっている。
・メブキのお願い事は全部聞いた後で聞いてほしいお願い。そしてそれは誰にも話してないし、話し手はいけないこと。

気になること、考察
メブキ「もし可能ならあなたたちの魔法の呪文で...」このセリフすこしきになる。個人的にメブキはなにかをしっているのだろうなというのをなんとなく思ってい入るけど、それはお願い事となにか関係がありそうかなぁ...

◆3話

あらすじ
彼女の話によれば塔の中には生きている友人はいない。助けてほしければ友達になってとハナザカリに頼まれ勢いのまま返事をしてしまうヒトマカセ。
一方でチルとメブキはゴーストに遭遇してにげている。

わかったこと
・メブキがクルパジムンを信じているのはメブキらしくないこと。だけれどそれはメブキのなかのプロジェクト。
・お願い事はチルにおしえたいけど、教えたくない相手でもある。
・メブキはヒトマカセを好き(友達orlove?)
・二人はドグルスカンドという村をめざしている。そこには母や仲間の敵がいる。

考察と気になること。
・クルパジムンを信じることも何かお願いと関係がある?
・お願い事の話をしている最中のメブキはなぜか悲しい顔をしている。
・チル「僕たちには時間がない」このセリフからもしかするとチルはメルリルルなのではないか?とおもう。メブキはそのことをしっている。時間がないというのは種を飲み込んだからかなぁ...(考察)
・チル「敵をとることを考えて心が躍る」これに対してのメブキ「わたしはまだかなぁ…」このやり取りのなかでメブキは敵をとることにあまり乗り気ではないのかなぁという感じがしました。

◆4話

あらすじ
ハナザカリにたすけてもらったヒトマカセ。ハナザカリはゴーストと友達で祭りがすきだとはなしてくれた。
一方メブキとチルはヒタカクシに遭遇。ヒタカクシにナイフを向けられそのナイフを奪うチル。そのままメブキをにがし、自分はヒタカクシにつかまってしまう...

わかったこと
・ハナザカリの横にゴーストがずっといる
・ヒトマカセとハナザカリがお互いの名前を認知したのはここが最初。
・お祭りの日に見るハナザカリと見た目が全然違く、彼女はすごく汚い。
・ハナザカリは兄をしらない。

考察と気になること
・ペズロウの亡霊たちというゴーストの物語のなかで、ベタボレはハナザカリに恋をしていたというのがありもしかしたら横にベタボレがいるのかなぁともったり。
・イナイイナイの物語ではヒタカクシに子供をあずけた母の物語だったので、その子供がハナザカリなのかな?とおもったり。
そうなるとヒタカクシはハナザカリ育てたのかな?っておもってる。それはエモい。
・ハナザカリの横にいるゴーストはベタボレかイナイナイであったら最高だなっておもいました。

◆5話

あらすじ
ヒタカクシに捕まりいろいろ聞かれるが答えないチル。二人でやり取りをしていく中でヒタカクシの口から思わぬことを明かされる。それはメブキとチルが目指していた場所。ドグルスカンドはペズロウであるということ…
一方でヒトマカセはハナザカリにミガワリを探すことを手伝ってほしいとお願いするが、ハナザカリはヒトマカセの人任せっぷりにあきれ手伝うことを断る。断られてしまったのでチルとメブキを探すことをハナザカリたのむのだった。

わかったこと
・ドグルスカンド=ペズロウ
・ヒタカクシはミガワリをしっている
・チルの願い事は妹の願い事が叶うこと。
・ヒタカクシのお願い事は何かをできる自分になれます様に
・なぜ戦争がおきたのか。メルリルルが原因
・ミガワリは戦争にいき死んだ。死んだことをヒトマカセに伝えたのはヒタカクシ
・ヒトマカセのお願い事はもう一度兄に会うこと。
・3年前から祭りは禁止。人が集まることも禁止(メルリルルのせい)

考察と気になること
・ヒタカクシからドグルスカンドはペズロウだということを聞かされてから急に胡散臭くなったこと。ヒタカクシに村をすぐにでることを伝えたのはなんのためか?目的の道具にするため?
・ヒタカクシはミガワリを知っている。ヒトマカセに兄の死を伝えたのもヒタカクシ。この二人の関係にも何らかの秘密があるのではないか。

◆6話

あらすじ
ヒタカクシからチルはなぜ戦争が起こったかを聞かされる。原因となったのはメルリルル。メルリルルの正体は人間の形をした人工生物。種を飲み込み体全体に芽が張り巡らされると死んでその死体はを「苗床」にして植物は成長し森ができる。何百年も前にシティーが開発したもの。世界はほとんど砂漠でメルリルルによって少しは森が復活していたが、ある時メルリルルの中に種を飲まずに出荷される奴らがでてきた。種を飲まずに出荷されたメルリルルは子供を産みはじめ、いくつものメルリルルの村ができた。そして...

わかったこと
・メルリルルが原因で起きた戦争。ことの発端はシティー側にメルリルルたちが自分の国をよこせと言ってきたことから。シティーはそれをことわり、メルリルルは戦争を要求。攻め込んできたが一網打尽。
それで人類は考えをあらため、メルリルルを全滅させることにした。
・全滅できそうだったが、花火が上がり始めるようになった。
花火とは、メルリルルが種を爆発させる植物をのみこんで爆発すること。
・人の多いところでその事件が起きたため祭りは中止。旅人も入れることを禁止された。
・戦争はメルリルルを根絶させることを目的として、村の若者たちがかりだされた。そこにいたのがヒトマカセの兄。ミガワリ。
・ペズロウでは臆病なことは大罪。いい行いをしたらぺズラの大樹のふもとに埋められ「永遠の命」をさずかれる。
・ヒタカクシの家計はハナザカリの君に使える家柄。
・実際ヒタカクシは村を取りまとめるのが嫌。(好きだった父の頼みはことわれなかった)
・チルは母がすき
・ヒタカクシはお祭りをやりたい

考察と気になること
とりあえず6話の情報量えぐい...
いろいろ気になりますが、花火の正体がグロすぎますね...
そして、ヒタカクシ。なにを隠しているのでしょうか。
6話のチルの胡散臭さがすごくなっている...「時間がない」の意味。
チルはメルリルルであり花火になろうとしているのかな?とちょっとおもっています。
そのことをメブキは全部知ったうえでのお願い事なのかな...とか。
総括して名前の意味深さにもひっかかります。
ハナザカリやメブキにくらべてチルの名前...
チル=散る=花火だったらいやだな…(いけない考察)

というわけでつらつらと書きましたが、また明日から後半戦。
物語のかけら集めていきたいとおもいます。

てか、いつになったらミガワリがでてくるのだろう...

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