切な過ぎる都市伝説

こんばんは。

大変ありがたい事に例の10万円の給付金が無事手元に届きました。僭越ながらも「経済回すぞー！」と張り切って使い道を考えていた矢先に大事件が起きました。何とまさかの自宅のテレビの電源が入らなくなる事案が勃発しました。配線を入れなおしたり、昭和的にテレビをばんばん叩いたりと色々な事を試してみましたが、うんともすんとも言ってくれません。結局どうにもなりそうになく、家族協議の上で近所の大手家電量販店に出向きまして、割り勘で購入しました。昔と違ってテレビが随分とお手頃になっていて助かりました。画像の様な超最新式且つ超大型！とかではなく、そこそこ新しいけどそこそこのサイズでそこそこのお値段のものに落ち着きました。上を見ればキリがなく、全員の10万円の全額が飛んでいくかと気が気ではありませんでした。

この話を友人にしたところ、友人宅でも炊飯器とヘアアイロンが一度に故障したそうです。しかもヘアアイロンは保証期間ギリギリアウトだったという悲劇。

「給付金に限らず、臨時収入に浮かれている時は必ず電化製品が壊れる。」と彼女は言い放ちました。確かにそういわれてみるとそんな気もしなくはありません。この後ご近所の方のテレビも故障した事が判明し、都市伝説の信ぴょう性が一気に高まってしまいました。

とはいえ既にテレビを購入したのでそれなりに安心して過ごしていたのですが、どうも昨日あたりから洗濯機の調子までおかしくなってきました。これはかなりマズイです。次買うならと考えていた洗濯機はそれなりの金額です。いずれ買う事になるのは間違いないにしても何も今じゃなくても・・・。と慌てています。まだ確定ではないので明日普通に動くと信じたいところです。

それにしても恐るべきというか切なすぎる都市伝説ですね。最初は冗談半分で聞いて笑っていましたが、これだけ周りに立て続くと多少意識してしまいます。皆さまのお家の家電は無事でありますように。

結果的に少しでも経済が回るならそれは良しとしたいところではありますが、他の使い道をいくつか検討しているところですし、何なら一部は既に使ってしまいましたので（笑）ここは何とか、明日の朝になったら洗濯機は何卒動いてください！と切に切に祈っています。今はただでさえお洗濯事情が憂鬱な梅雨です。そして汗もかきますしお洗濯ものが増える夏もすぐそこです。

はぁ。明日の朝を迎えるのが今からドキドキです。どうなります事やら。