『Endless SHOCK 2012』観ました!
すっごく薄い感想になっちゃった…理解しきれてないんだろうな…。
これの最終部分からの続き、の、つもりです。Blu-ray、再生してみたんです。
の、前に、開封の儀であります。
まず、ブックレットとか何も入っていないところに衝撃が。え、なんかないの。ディスク保護かなんかよくわかんない黒い薄い紙は入ってるけど、これだけなの…?(主人には「殿様商売だな!」と言われる始末)
あっちこっちひっくり返して見てると、チャプター順の横に曲名が書いてありました。劇場版1回見ただけじゃどの曲がどれなのかはわからな…ん? この曲、私、知ってるような気がするよ?『bite the LOVE』って、あれですよね…あれ? 少年隊の限定ベストの中に入ってたよね?
なーぜーこーこーにー!? 劇場版では絶対に聞いてないと断言できるんですけども!!
では、Disc1、再生。かっちゃん演じる【オーナー】に会いに行きましょう。
劇場版でストーリーの大枠はわかったつもりで観てました。美波里さんの演じていたオーナーとは、やっぱり、違いますね。性別の差もあるかもしれません。ジャニーズメンバーだということもあるかもしれません。この2点だけで、ちょっと内輪の安心感というか、そういうものが出ているような気がしました。
…って進んでいくとですね。先ほどの開封の儀で驚いたシーンがやってくるわけです。『bite the LOVE』でございますよ。あああああ、がっつり踊ってるじゃないですか歌ってるじゃないですかオーナー!! やっぱりこういうシーン、あったんだ! 博多座、行くんだったああああ!! でもこのシーン、なくても物語の進行には全然OKだよね! ストーリーに関係ないもんね!(笑) いやいや、だからこその感謝でございますよ。進行する上では全く必要ないのに、見せ場作ってくれて嬉しいよありがとー!!(涙) そのうちなんとかしてiPodに入れていつでもどこででも観られるようにしてやるぜ…と意気込むのであります。
その次にあったのが、劇場版で「光一さん、ヒガシさんみたいですねぇ」と思った曲。そうか。『SOLITARY』っていうのか。そもそも赤×黒という組み合わせが好きな私なので、そういう意味でもこれはいいなぁ、と。素敵でした。
次。Disc2。冒頭、劇場版ではライバルくんが夢の中でも悩み苦しんでいるという場面だったのが、オーナーの夢の中になってます。うーん、なんでだろ。責任者として止めるべきだった? いや、あの事件が起きてるのは大劇場だから、オーナーのところじゃないし。んじゃあ、大人として止めるべきだった? なんかそれもどうなんだろうなぁ。結局のところ、なんでオーナーが悩み苦しまなきゃいけなかったのかは、1回観ただけじゃわかりませんでした。
さらに進んでいくと、おー! 再び、歌い踊る見せ場が! 光一さんとかと一緒に、歌って踊ってるじゃないですか。やだ、素敵。うっとりしちゃう。同じダンスしてても、貫禄のようなものを感じてしまうわけです(贔屓目フィルター通してますよねって言われたって構うもんですか)。ああ、これが積み重ねとか歴史とかっていうものなのね、と。これまでの活動の中で身に付いていったものなんだ。
で。やっぱり劇場版でも感じたように。コウイチの存在感の落としどころがどうしても定まらないのです。死んでるはずなのに、触れちゃうし全員に見えてるし、でも冷たいらしい。カンパニーの人間にだけは見えているからショーができるとかならまだ納得できたんだけどなぁ。
…と、まあ、こんな感じで一気に2枚とも観ました。なんか小学生の感想文みたいになっちゃった(笑)。
あ、沙也加ちゃん。かわいかった! 想像通り、ぴったりだったよ、私の中では。赤いスイートピー持たされてるシーンでは笑ったけどね。かわいくてまっすぐで、成長もしていくっていう、素敵な【リカ】でした。
そして…前回も言いましたが、代役でかっちゃんが出ることになったニュースを知った、2015年の私に、改めて。博多座へ行け。当日券に並んででもチケットを取れ。歌い踊るかっちゃんを生で見られる生涯最後のチャンスかもしんないから!!(思いたくないけどもしかしたら)思い描いてるよりもめっちゃ出てっから!ソロでも歌って踊るシーン、あるから! 第1幕後の休憩できちんと呼吸整えないと第2幕観るの大変になるくらいのシーン、あるからーっ!!
さらにこの後、同作のサントラ2枚をTSUTAYAさんの宅配レンタルで入手しました。Vol.2の方には、かっちゃんが参加してるナンバーもあって、ちゃんと声が聞こえます。うふふ。声が聴こえてくるとにやけちゃう。あ、『SOLITARY』も入ってました。
いやぁ、もう、自分でも上げるのを躊躇うくらい、薄っぺらい感想文。ごめんなさい。
自分にとってはたぶん、「ストーリーがきっちりしているショー」というよりは、「大半がショーでストーリーはおまけ」くらいの理解度なんです。いや、決してオーナーだけ観てたからっていうわけではないと思います。書くときに、劇場版で観たことも思い出していたつもりなんだけど、どうしても、2部がね…。
そして、かっちゃん演じる【オーナー】は。なんだか「パパ」と呼びたくなるような存在でした。みんなを見守っててくれる、大きな、頼りがいのある人。
そうだなー、あの小さな劇場の掃除のおばちゃんにでもなって、見染められたいなー(ないない)。「いつもありがとうございます」「いえいえ…」くらいのところから始まってさぁ…(だからないって言ってるでしょ)。
ま、つまりは。大好きですっ!!ってことです。