【大学受験】 夏休み頑張れなかった君へ 【結論:まだ助かります】
君は夏休みの初日、意気込んでこんな計画表を立てたはずです。
「数学の問題集を2周する」「英単語を完璧にする」「過去問を10年分解く」
──そんな目標を掲げたのではないでしょうか。さて、すべて達成できましたか?
もし、計画通りに毎日を過ごし、やるべきことを淡々と積み上げられたなら、それは素晴らしいことです。この調子で突き進んでください。
しかし、問題はそうではない君です。
「やろうと思っていたことの半分も終わらなかった」
──そんな焦りや不安を抱えているのではないでしょうか?
実を言うと、ボクも受験生時代、同じように夏休みをダラダラと過ごしてしまい、最終日には不安と罪悪感で胸がいっぱいになっていました。
それでも、結果としてボクは東京大学に合格することができたのです。
この記事は、思うように夏休みを頑張れなかった君に向けて書きます。
僕の受験生時代の夏休み
夏休み初日、近所のコンビニに小さな手帳を買いに行ったことを、昨日のことのように覚えています。帰宅して冷房の効いた自室で、その手帳に夏休みの計画を書き込みました。
自分の現在の実力と、本番で取るべき点数を洗い出し、そのギャップを埋めるために必要なことをリストアップ。そして、夏の模試(東大オープン・東大実戦)での各科目ごとの目標点数も書き出しました。
君も同じようなことをやったんじゃないでしょうか?
しかし、迎えた夏休み、ボクは最悪の過ごし方をしてしまったのです。
「50日間もあるから、今日は休もう」「明日から本気を出せばいいや」
──そんな甘い考えに負けて、スマホをいじりながらダラダラと過ごしてしまいました。一日まったく勉強していない日も多かったですし、勉強を始めてもすぐにスマホに手が伸びてしまい……。その日のやるべきことが終わらないとわかると、途端にやる気をなくして、またダラダラ過ごしてしまう。
そんな毎日を繰り返していました。
夏休み最終日、応援してくれている親に申し訳なくて、罪悪感でいっぱいになりました。「このままだと滑り止めすら受からないんじゃないか」という不安に襲われたことを今でも鮮明に覚えています。
この記事を読んでいる君も、もしかするとボクと似た状態ではありませんか?
大丈夫です。まだ、助かります。
結果として、ボクは東京大学に合格しました。
次回の記事について
では、この先、ボクがどう挽回していったのかについてお話ししたいところですが、長くなってしまうので、今回はこの辺で終わりにしようと思います。
次のnoteでは、最悪の夏休みを過ごしたボクが、ここからどう這い上がっていったのか、その具体的な方法をお伝えします。気になる方は、ぜひ楽しみにしていてください!
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