2022年秋 中学高校の勉強をやり直すのにおすすめの本 後編
秋が終わる前に後編をアップしておきます。
前編・中編もあるのでぜひ。
1.清水かつぞー『英単語ピーナッツほどおいしいものはない』南雲堂
なるべく、この写真の旧版を買うことをおすすめします。シンプルな単語帳で、英単語を楽しみながら覚えたい人向けの本。入試とは関係なく英語を読みたい、聞きたい、話したい、書きたいという人で、語彙力に不安がある人はここから勉強し直すのも1つの方法。
2.多田正行『思考の訓練の場としての英文解釈』育文社
とにかく英語を読む力を養いたい人におすすめ。英文の構造が難しい、19世紀・20世紀の英文を中心にあらゆる英文を読めるようになることが目標。偏差値90目標という一応受験参考書としての配慮は示されているが、受験用ではなく英語を読みたい人向けの良参考図書。
3.佐々木高政『和文英訳の修業』文建書房
英語を書きたい人が読むべき本。最初の文例500さえ完璧に書けるようになれば自然と英訳できるようになる本。こちらも一応参考書ではあるが、もっと高い次元を見つめている。
4.塚原哲也『体系日本史』教学社
日本史の問題集を解きたいという人におすすめなら問題集。一問一答ではなく資料や文章を読んで解答する問題集なので、一題解くだけでさまざまな知識や知見を獲得できる。
以上です。
今回紹介できなかったものもあるので、年末年始に別の形で紹介したいと思います。
次回以降の記事もお楽しみに。
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