noteは私が主人公の「果てしない物語」である
こんばんわ。今日は徒然なるままに、書き綴る日記です。
noteを初めて約2年が経とうとしていますが、すっかりこの場所が、
私にとって大事な場所になっていたことが感じられました。
振り返ってみると、noteの最初の投稿はこちらの記事でした。
「書く習慣で人生を変えたい!」というタイトルで、
今読み返してみると、自分じゃないみたい笑
この時は、なんだか自分の気持ちを正直に綴るのが恥ずかしかったのか、
何かキャラクターを演じているようで、だけどその方がきっとフォロワーもいいねも集められるのかもしれないと思って、こんな文体にしていたのだと思うのです。
でも、書き続けていくにつれて、このタイトルの通り、私は変わっていきました。それにつれて、人生が変わっていった気がします。
私は書きながら自分の本質的なものに向き合う作業ができました。
そして、その恥ずかしいと思う本音をさらけ出すように書くことで、自己開示をしていたのだと思うのです。
noteの読者の皆様がとても優しいなと思うところは、
そんな自己開示を読んで、とやかく言わずに「いいね」を押してくださるところです。
私も「いいね」を押してくださった方のnoteを訪問してみると、同じようにその人の考えや思考や感情が、ありのままに綴られているのが垣間見ることができました。
そして、noteはいつの間にか、私が本音をさらけだせる日記になっていきました。
ありがたいことに、それを面白いと感じていつも見にきてくれる人もいれば、もしかしたら、がっかりして離れていってしまった人もいたかもしれません。
でも、私はそれでいいんだって思えるようになってきました。
沢山の人に受け入れられたらそれは嬉しいけれど、
私はそんなに沢山の人と同じように付き合える人ではないことも分かりました。
このニ年間のうちに、星読みベストセラー作家を目指したり、ファスティングをしたり、インタビューライターを目指すも、やっぱりなんか違うっと思って方向転換してみたり、あれこれ自分の哲学について誤字や末筆も交えながら、一生懸命語ってみたり、自分でも読み返してみると、ここには常に等身大の私のリアルな気持ちがいつも現れていました。何か自分の中の答えを必死に掴み取ろうとしていて、その瞬間を懸命に生きてる私がそこにいました。
そして、それは今現在も続いていて、これはまさに私の終わらない物語です。
書き始めた当初から、私は自分のnoteにコンセプトというか、キャッチコピーとして、「TEH NEVER ENDING MY STORY 」というものをつけていました。
これは私が子供の頃から好きだった映画、ミヒャエル・エンデのお話
「果てしない物語(NEVER ENDING STORY)」から拝借したもの。
私は、この映画が子供の頃からとても好きでした。
物語を夢中で読んでいた少年、バスチアンが、物語の中の主人公である勇者アトレーユと旅をする中で、自分と主人公を重ね合わせて、影響を受けながら現実世界の自分の選択や行動も変えていくというお話し。
僭越ながら、このnoteの書き手である私が、この物語の主人公であると考えて「TEH NEVER ENDING MY STORY 」とつけたのです。
また、私は自分自身が主人公であると同時に、過去の物語を振り返る時に、この物語の読者でもありました。
この読者の視点で物語を俯瞰して読むことで、私は、自分の中にある無意識の象徴するものにも気が付くことができたのです。
物語の主人公でいる時には気が付かなかったことが、読者の視点に回ったことで、その時の私の無意識的に感じていたことや、その周囲で起こっていたこととの関係性や繋がり。
noteは自分自身と向き合うツールにもなっていました。
また、いつもnoteを見てくれているフォロワーの皆さんの存在があったから、飽きっぽい私ですが、コツコツとここまで続けてこれたような気がしてなりません。
この私の物語を、いつも見守ってくれている人がいること。
その人たちの存在がとてもありがたいなと感じられるのです🙏
こんな癖強な、ちょっと風変わりな私のnoteを、いつも見にきてくださって、本当にありがとうございましたと、これを読んでくださっているあなたに伝えたいです🎁✨
おそらく、誰かに自分の想いを聞いて欲しいという欲求や願望があるのかもしれません。
自分主体で書いているけれども、少なからず承認欲求も現れていると思うと同時に、きっと誰かと繋がっていたいという欲求もあるのだと思われました。
私はそんなにマメな性格ではなくて、沢山の人と幅広く付き合うのがきっと苦手なタイプ
また、教祖のようにリーダーシップをとって、民を仕切って先導するようなことも苦手だと思います。きっと、ジャンヌダルクにはなれないかも!?
だから、沢山の人から好かれるよりも、自分を好きになってくれる人を大事にしていく私でいようと思ったのです🌟
これからやっていきたい占いサービスも、
自分のことを慕ってくれる人や、その時ご縁のあった皆様を大事にしていけばいいのだと。
私がこれからやろうとしていることは、きっと自分の物語の中で、誰かの物語に触れていく体験で、私も一緒に成長していけるのだと思いました。
そんなことをふと考えた夜でした🌙
今夜も最後までお読み頂き、ありがとうございました🙏
この記事を読んでくださった皆様へ、感謝の気持ちをShelaの曲「Dear my friends」に込めて😊🌹✨