アタシは現状ブロガーにもコラムニストにもエッセイストにもなれない
こんばんは。ササキミナコです。
いきなり、悲劇的かつ被害妄想的かつ闇キャラ的展開で、申し訳ありません・・・(苦笑)
しかも、早く寝ればいいのに、勢い余っちゃって・・・
ネットニュースの記事の冒頭にあるような
「ザックリ言えば」
「3行で分かる」
的なものをここでも・・・とすれば、
「掲題の通り」
としかならないなんですけどね(大汗)
別にアタシ、文章力が悲劇的にないとか申し上げてるつもりもなく。
単に文章(アウトプット)だけだっていうなら、毎日毎日、どれだけWordでドキュメント書いてるものですか。新規作成のファイルも、最低5件、多い日で15件くらいの数になることもある。
すなわち、ビジネスのように、
ある程度のテーマ(大枠)が定義されている
内容なら、アタシ文章幾らでも書けるのです。
ところが、
「何でもいいから、特に書いてみて!」
「(特に興味も無い)△△について800字以内でお願いします!」
と言われたら・・・ああもう、絶望的にダメです。書けない。
想像力(創造力)やクリエイティビティが根本から欠落しているのか、否かは不明ですが・・・。
故に、現状
(プロ)ブロガー
エッセイスト
コラムニスト
には、なれないなぁと、悟ったのです。
とはいえ、こういう方々。
ある程度の独特の人生を生きる術(ノウハウ・ライフハック)を体得している、人生哲学がある、人間の洞察力がある・・・そんな方々がそろい踏みしているに違いない。
ブログでメシ食うとかざけんじゃねえ!!
と悪態の限りをプロブロガーの皆様に日々ついている方々には分からないでしょうが、同じブログでも
「今日のランチはカルボナーラ」
でしかないブログと、生計が成り立つレベルで相当数のPVを得ているブログ、何もかも違うのは明白です(ニュースまとめブログとか、ゴシップ系ブログ、女子アナ関連ブログみたいなのは扱うのもバカバカしい、論外とします)。
エッセイストやコラムニストの方々も然りです。自分の書いた文章で、確実に対価は得られている方々ですからね。
「俺も毎日必死に書いてるのに、なんでお前らだけが・・・」
とかで嫉妬心を募らせても、仕方ない。ネット出現前の話に置き換えましょうか? 同じ
「書く」
であれ、それこそチラシの裏の落書きと、原稿用紙に書き、新聞社や出版社の校閲を通り、市場に流通し、対価を得る文、一緒なわけがないでしょうに。
すなわち、アタシの現状の文章力って
「今日のランチはカルボナーラ延長戦」
「今日のランチはカルボナーラ+α」
位なものと、悟ってしまったのですよ・・・。
インプットが圧倒的に足りないのか、ビジネスで全然大成していない証拠か、40年強も生きてきて、ロクな経験を経てない証拠か、人間に揉まれてない証左なのか、周囲の人間に恵まれてないのか・・・理由は分かりません。これだけ列挙できるだけで、全部該当してそうな気がして空恐ろしくなる・・・
幸い、最近気づきだしていること。
人間って実に怖い生き物けど、捉えようによってはこれほど面白い生き物はない
ということ。
大半の人間はただの人であり、その中にはろくでもないこと極まりないほど醜悪な人間もいます。しかし、ごくわずかとはいえ、
何だ? この人???
みたいな、仰天してしまうようなスペックを持っていたり、ノウハウを持っていたり、そして、惚れ惚れするほどの懐の深さだったり、温かみをお持ちの方もいらっしゃる。
ビジネスで出会うそういう人に、すっかり魅了されてしまう自分がいたりするのです(これが40過ぎのオバサンのいうセリフ??)
アタシはまだまだ、後者の
スゴい人たち
に揉まれ足りていない、だから掲題通りの結論になってしまうに違いありません。
一つ一つの出会いを大切に、この最大の弱点を克服するよう、日々邁進する所存です。40強、中学生を持つ母でもあって、みっともない発言ではありますが、まだまだ発展途上、青二才です。
逆に言えば、まだまだ伸びしろあるぞ・・・という事でもある、みたいな「淡い期待」を・・・。
それに加え
スゴい人
とは対極にいる
どうしようもない人々
のいなし方もまた、体得しなくちゃなぁと思います。
何も言わずに去って行く
一定の距離を置く
以外に、方法論がみつかりませんけど・・・
Photo by torbakhopper on VisualHunt,com Licence : CC BY-ND