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まあ、一旦聴けよ。わたしの話くらい。

最近あった嫌なこと
てんこ盛りでいろいろ書いていこうかなと
思います。

まず一つ目。

嫌なこと、というか
「は!うざっ」
と思ったことなのだけど

とあるイベントに参加した時、
一人、でしゃばりおばさまがいた。

その人がひたすらマイクを奪って
自分の話ばっかりするから
何回も本当に申し訳ないくらい
「うざっ」となった。

そのイベントは私含めて
参加者が4、5人だったのだけど
何か話題が出るたびに
そのテーマについて
全部そのおばさまが
「私もさあ〜〜〜」
ってぺちゃくちゃ喋るからね、

ごめん、なんとも言えないのだけど
とりあえず、まじ無理だった。

別にね、雑談タイムが多いイベントじゃなかったのよ。
でもそのおばさんの話止まらんから
結果、まとまりのない雑談時間が超あった。

なんなこれ。

私はそのイベントの主催者の話を
聞きたくて参加していたのであって

その主催者が進めてくれる
イベントを楽しみにしてきたのであって

お前の話を聞きにきたんじゃない、と

何回も思った。

もう最終的にそのおばさんの
トーク止まらんくなったら
私、腹立ってきて
隣の別の人に
「その、さっき言いかけいらっしゃった
◯◯の話、もうちょっと聞きたいです」
って話を振ってたよね。

もうどうにかそのおばさまとの
壁を作ろうとしてた。

でもおばさんもそこまでバカじゃない。

自分の話が聞かれてないとわかると
おばさんはパタリとトークをやめるのだけど
(このくだりn回あった)
(そんでまだ自分の話に持っていくんよ)

多分、このお方、話すのが好きなんだろうね。
夢中になっちゃうんだろうね。
それで周り見えなくなるんだろうね。

ちょっとわかる気もした。

私も普段人に話を聞かれることがないというか
働いてると自分の話をすることが
ないから、ついこういう週末のイベントで
自分の話したくなるよね〜

で、

まあ、それはそれとして、
そこで落ち着かずに
「無理すぎ、うっざ!!!」
と怒りのメーターが振り切ったのは
とある話題になった時。

そのとある話題というのが
「焼肉行くのは仲良い人とじゃないと行かない」
という話題。

どんな話やねん、となるけど、
まあ、聞いてください。

私は外食であまり焼肉に行かないから
なんとなくその話を聞いていたのだけど
そのおばさん曰く、

焼肉って食べ放題とかを注文すると
誰が注文した肉なのかわからないやつが
網の上で茶色く転がってる。

それを突き合うわけだから
「これ!わたしの!」
と、喧嘩にならない相手と
行くのが良いらしい。

シェアが許せる相手というのか
所有物感とかが気にならないという
空気感が大事なのかな。(知らんけど)

つまり、ある程度仲が
構築された関係で焼肉にいかないと
気まずくなったり
本気で楽しめなかったりする。

”らしい”よね!!今の”若い子”って😀!

って、そのおばさんがいきなり
そう締め括った。


ちょっと感じていた
このおばさんへの違和感が分かった気がした。

最初からこのおばさん。
自分の話をするというより
どこから出てきたかソースがわからない
言ってしまえばツイッターで見た。
ネットニュースで見た。
インスタで見た。

という内容の話しかしていなかった。

私だけかな、これ、めっちゃうざいと思っちゃうの。

おばさん自身がどう感じたとか、
自分の身に起こったこととか
そういう話をしてくれたら
まだ良かったけど
(それでも、一生おばさんに身の上話されたら
それはそれで嫌だけど)

どこの誰が言っているかもわからない
誰かの噂話や意見を
その場で話して
拡散している感じが
すごく嫌だった。

あと、私をいらいらさせたのが
今の若い子って仲良い子としか
焼肉行かないんでしょ?」
という、主語が大きい話が出た時。

その主語が大きいまま
私に話が振られた時。

私ももう「若い子」の括りでは
ない年に差し掛かってきているから
大変おこがましい立場で
この記事を書いているのだけど
それは、少し多めに見ていただいて、

少なくとも、そのイベントでは
私が一番最年少だった。

他のみんなは私の親世代な感じ。

だから当然、20代の感覚が
わからないというか、
20代の情報を拾うとすれば
ネット上の発言を盗み見る感じに
なると思う。

それはわかるけど、
全力でそのおばさんからの
問いかけを否定したくなった。

そんなに否定しなくていいのに
なんだか、そのおばさんが持っている
ソース不明の情報を
全てだと思わないでほしかった。

というか、私の話を聞いてほしかった。

「いや……私的にはそんなに
焼肉行く行かないの相手を
仲の良さで線引きしたこと
ないですけどね…」

と言ったけど

「でもよくネットでみんな言ってるよね」

と返ってきた。

ネットで、

みんなが、

言ってる。

それって

みんなって


誰なんだ。



よく知らんくせに
「知らんけど」な話を広めんな。

あと、その若い子の括りに
私を入れないでくれ。

そう思った。

つまりは、私はこのおばさんの
・でしゃばり感
・目の前の私の話を聞いてくれない
・ネットのソースがわからない情報を知ったかぶりで話す
・「若い子」という大きな括りの偏見がある

そんなところが嫌になった感じがあった。

ふう。一呼吸。


あくまで私の意見の話だけど
(「世の20代は」というと
これまたブーメランで主語が大きくなるので)

ロールモデルを探したり
◯◯分類診断とか骨ストとか
ブルベだのイエベだのデブだの

そういう分類に縋りたい気持ちが
ありつつも
オリジナリティとか
他とは違う
”個”人の自分でいたい

そういう思いがある。

そこらへんの奴らと一緒にすんな
というか
そういう気持ちが湧き上がってきた。

まねっこじゃない「私」に
なりたいんですよ。このお年頃。

逆にね、私も
「これだから親世代は」
「これだから弊社は」
とかね、つい鬱陶しい存在を
ひとまとめにして言っちゃうことはあるけど

でも目の前の人の話は
聞こうと思う。

私の偏見で目の前の人をくくりつけるって
めちゃもったいないしお互いに
なんかよくない気がする。


ちょっと話が飛ぶけど(すまん)

またある日。
友達から「みなちゃんって特殊」と言われた。

それがなんだか嬉しかった。面白いね。

少し前まで
休職したりメンクリ行ったりで
世間と違うことをしていることに
敗北感を感じていたのに

今は不特定多数と一緒に
されるのが嫌で
特殊だと、特別だと、異色だと
言われるのが嬉しいだなんて。

これを読んでいるみんなというか
あなたはどうなんだろう。ね。

一緒の気持ちなのか
また違うのか。


で、嫌なこと二つ目ね。
時間ない人はここらへんが帰り時ですよ、
はい。


私は復職してのんびり生活と
バランスをとりながら仕事を
しているわけですが
(前にも言ったっけ。)
勝手にそうなってるわけじゃない。

きちんと「無理」なことは
「むーり」って言ってたりする。

でもね、不思議なのよ。
「このお仕事できません、無理です」
を言って、上司に分かってもらうには
ちょいと時間がかかる。

先日、上司から新しいタスクが舞い込んできた。
でも私は今のタスクをこれ以上増やしたくない。

だから断った。

身バレ怖いからアバウトに言うけど
SNSの中の人を頼まれた。
でも私は会社の仮面をかぶって
SNSをやりたくない。

それでしんどくなった、っていう
実体験があるし、
私は弊社が嫌いだから
その気持ちに反発しながら
「うちの商品本当によくって❤️……」

とか

「月初忙しいですが、頑張っていきましょう!」

とかの、キラキラ装い広報女子に
なりたくなかった。

絶対死ぬ。
精神的に何かが死ぬ。

ほんと、
どこぞのブルーベリー会社みたいな
馬の被り物被る
アカウントをやるならまだしも。

とりあえず、気持ち的に難しかった。

正直、めんどくさい仕事を増やしたくない
気持ちが強かったからと言うのが
大きいけどとりあえず
この振られたタスクを断りたかった。
だから
「気持ち的に無理です」

と断った。

今の私のメンタルではSNSを動かして
色んな人とネット上で
コミュニケーションをとることは
気持ち的に無理です。

そう伝えた。これ一回目。

でも

上司「無理っているのはどの辺が無理なのかな」

「気持ち的に無理」
が、理解してもらえなかった。
説得力がないらしい。

そういえば、しばらく私の周りには
人の気持ちに寄り添ってくれたり
気分を尊重してくれる存在が
多かった。

でもそう言う配慮は社会的にまだ理解されなくて
それこそ職場という世界では
気持ちで無理とかが理解されにくいんだ
と、思い出した。

タイムイズマネー、で
時間内に効率よく仕事を進めるような会社だからね
特に弊社。

が、めげない。みなちゃん。

「気持ち的にSNSを触るのがキツくて無理です」
二回目のトライ。言ってみた。同じことを。

上司「こういう簡単な操作なんだけど(カチカチ」
といって上司は
画面共有をしながら
操作方法を説明し始めた。

このくそが。

SNSのやり方くらい
知っとるわ。

私バカだけどフォローの仕方とか
投稿の仕方とかわかるよ?!

舐めとんか、こいつ。と思いながら

「操作方法うんぬんではなく、
今のメンタルでSNS上で不特定多数の人と
交流することは気持ち的に難しいです」

三回目の「無理です」宣言。

上司「そうか……。難しいか。
そしたらまた何か渡せるタスクないか
少し考えてみるよ」

と。zoomが終了した。

もう仕事持って来んなよー。
と思いながらめげなかった私に

拍手!!


先述のおばさんの話もそうだけど
自分が自分が、で話を通そうとしている人って
相手の話をこう、なんていうか
質感は違うかもだけど
私の話をどうして聞いてくれないんだろう、と思ったり。

・私が仲良いこと、どんな飲食店に行くのか
・焼肉にはどういう人と行くのか
・できる仕事とできない仕事があること
・あなたは大丈夫でも私の気持ち的に無理なことがあること

これを伝えたいだけなのに。
難しいね。私もうまく伝えられる言葉選びが
未熟だし。

逆に、目の前の人の声を
しっかり聴くようにしないとけないと思う。

散々「私の話を聞けよ!」と書いてきたけど
私も誰かから同じように
思われているかもしれない。

でしゃばりおばさんが無理だって
さんざん書いたけど
私もでしゃばり。
だってnoteで今ここら辺で
3000文字だからね。

暇の極みだよ、まったく。

3000字4000字
ノンストップでつらつら書けるって
それだけ吐き出したいものがあって
込み上げてくるものが多いんだと思う。
きいてきいて!が強いんだと思う。

この込み上げてくるものを
どこで発するかは気をつけたい。

場をわきまえないで発しないようにしようと思う。

だからこそ、個人的に気をつける方法として
noteで書いたり
ラジオで独り言
言ってるんだけどね。

吐き口作っときゃ
誰かに無鉄砲に話す前に満足するから。


もし私のお友達で
私に会う機会があって
私のおしゃべりが止まらなくなったら
「ちょっと、落ち着こうか」
って声かけてくださいね。


あと、でしゃばりがでしゃばった結果
本を出してみたので読んでね。下に貼っとくね。

ほら、いつも私のnote読んでもないくせに
意味不明なコメントしたり
とりあえずいいねだけするお前たち
これを買えば私は今なら許しますよ。

今こそ謝罪の姿勢を見せる時ですよ。
買ってね。(読み放題のなんか入ってたら無料よ)


同情するなら投げ銭して