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Green Dayの「Basket Case」が繋いだ僕の青春とギターの思い出

あるNoteの記事を読んでいたら、私が高校時代にGreen Dayの「Basket Case」という曲と出会ったことを思い出した。

軽音部の先輩がライブで披露していた時だった。その時のライブはすごく盛り上がっていて、私を含めみんなでワイワイジャンプしながら楽しんでいた。その後も、この曲がいいなと思い、たまに聴いたりしていた。

そして、大学生の3年生くらいになった頃、今度は自分がギターを弾く機会があった。それまでは先輩たちが演奏していたのを見て盛り上がっていたけど、実際に自分で弾いてみても勢いよくジャカジャカ弾けて、やっぱり自分自身もノリノリになれたし、観客も一緒に盛り上がってくれた。それがすごく楽しかった。パンクって、やっぱりギターを勢いよく弾けるから良いよねって思う。

この記事を書くにあたって、この曲について改めて調べてみたら、実はこの曲には明るいだけの曲ではなく、裏に深いメッセージがあることが分かった。ボーカルのビリー・ジョー・アームストロングは、曲を作った当時パニック障害に苦しんでいて、その不安や葛藤が歌詞に表現されているらしい。この背景を知ると、「Basket Case」の別の側面も感じられるようになった。単に若さだけで突っ走った曲じゃないんだな。

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