祖母の四十九日法要
祖母の四十九日法要での出来事。
お坊さんのお経を聴いていると違和感が。
「なむあみだ〜ぶつ なむみぃだ〜♪」
そうか、歌い上げているんだ。
今までこのお坊さんにはお世話になっていたけど、こんな演歌調にお経を読んでいたのは初めて聴いた気がする。
※ちょっと福田こうへいさんっぽい歌い方だった
家族にお坊さんのお経について聞いたところ、母も演歌っぽい部分が初めてで気になったようだった。やっぱり、これまでの葬儀などでは歌っていなかったようだ。
どうして、歌い始めることになったのか。参加者を飽きさせないようにというお坊さんの配慮なのか、お坊さん自体がずっと同じ調子でお経を読んでいると気分が乗らないから、演歌スタイルが確立されたのか。はたまた、単純に私達が「演歌」だと徳の高いお経の方法なのか…
終わった後も頭の中でぐるぐるしたイベントだったので、確実に記憶に残る四十九日法要だったと思う。ただ、故人よりもお坊さんの方が目立っていたような。。。