【アラサー韓国留学】お金のこと/住民税など
안녕하세요!
韓国留学(ワーホリ)準備中のみなです。
早速ですが第一の壁、資金についてです。
ちなみにまだこの壁は突破できていません。
見込みが甘すぎた
「韓国留学に行きたい」と思ってまず調べるのは予算ではないでしょうか?
社会人留学、自分で資金を用意しなくてはならない方は特に気になる部分だと思います。
私も真っ先に調べました。
そして「多くても1年で250万、住むところにこだわらなければ150万くらいかな」と見積もり、兎にも角にも貯金をスタートしました。
既に渡航されている方や、準備段階でも調べが進んでいる方は分かると思いますが
結論から言うと、そんな額じゃ全然足りないです。
まず記載の予算には「生活費」が含まれていませんでした。
そしておそらくは参考にした記事が少し古かった。コロナ以降急激に上がり続ける物価や円安のせいで、そもそもの学費や滞在費が高くなっています。
もっと詳しく調べればいくらでも具体的に掛かった金額ブログ等で載せてくださっている方がいるので、単に調べが甘すぎたという理由もあります。
が、この記事で伝えたいのはそこではなくて、もっと根本的な話。
当たり前すぎるためか「留学にかかる費用」を調べていてもあまり触れられていることのない?話。
私は
「留学に行っている間も日本で発生する月々の支払い」
の存在が頭からまるですっぽ抜けていました。
具体的に言うならば、医療ローンやスマホ本体代等のショッピングローン、生命保険等の民間の保険料、国民年金、国民健康保険、そして、住民税です。
人によって変わると思いますし、自分の概算で具体的な金額についてはこの記事の有料部分で公開しますが、この存在を忘れていたことで、予算面の事情がかなり大きく変わってしまいました。
私のような間抜けはあまりいないかもしれませんが、もし海外留学を検討していて同じようにこのことが抜けている方がいたら、どうか予算検討の段階で当記事に辿り着きますように。
「留学に行っている間も日本で発生する月々の支払い」とは
きちんとした社会人の方であれば当然のことであるとは思うのですが、私のように適当にぼんやり生きてきた人間にとっては頭の痛い話だったので、箇条書きで整理、海外渡航に当たって私が調べたことを載せておきます。
*私の認識なので間違っていたら指摘・指導お願いします。
*すべて「支払いを減らす」視点での解説です
・住民税
その年の1月1日に住民票のある自治体に対し支払う税金で、毎月の支払い。
前年度の所得から計算。
海外転出届を出し、1月1日に住民票が存在しない状態で年を跨ぐのであれば、翌年は支払い無し
・国民年金
毎月16,980円の支払い。
配偶者のみ扶養に入ることが可能。親、子等は不可
失業中の減額は可能(追納の必要があるかどうかは区分による)
海外転出届を出す場合は加入(支払い)義務なし。その場合将来支払われる年金額は減るが受給資格は継続。ただし、その加入していない期間に障害を負ったり死亡したりしても、障害年金や遺族年金を受給することができない。
海外転出届を出しても自主的に加入して支払いを続けることは可能で、その場合は失業状態でも減額なし、受給額の減額もなし、障害/遺族年金受給可能。
・国民健康保険
毎月の支払い。住民税同様前年度の所得から計算。
自身の収入が扶養内であれば世帯主の社会保険に入ることが可能。
海外転出届を出すなら離脱となり、支払い無し
・民間保険
自身が契約している生命保険、医療保険など
・各種ローン
医療ローン、美容ローン、ショッピングローンなど
私は特にこの中の、毎月給料から天引きされていた住民税、年金、国民健康保険の3つを完全に忘れていました。
これがけっこう、かなり、きつい。
当初は語学堂1年のつもりで留学を決心しましたが、現状用意できている予算では語学堂2学期、半年の滞在が精一杯です。
今はもう仕事を辞めてしまい、月数回の単発バイトをしながら失業保険をもらっている(現在まだ待機期間)状態で、貯金を大きく増やせる状況ではありません…
仮にH-1ワーホリビザが下りても、滞在は予算が尽きるまで、となりそうです。
実際の概算、予算
この先はかなり赤裸々に事情を書きますので、有料設定にさせていただきます。
※海外転出届はワーホリが取れれば出し、取れなければ出さない予定です。
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