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オーストラリアにお引越し

全然書けていなかった。

この最後の記事を書いたのがちょうど1年前の7月。

少しライフアップデートをすると、この記事を書いた3ヶ月後にオーストラリアのシドニーに移住した、笑

我ながらクイックな判断・行動だったが、後悔はない。

このチャレンジのきっかけはおそらく1年前の上記の旅行だろう。

旅行中に、イギリスやアメリカといった他国から来ている外国人が、ワーホリビザで渡豪してオフィスジョブについてそこから企業にスポンサーしてもらって就労ビザをゲットしたという話を何回か聞いた。

そんな話は正直当時の私にとっては目から鱗だった。なぜなら”ワーホリ”という言葉を聞くと一定の職種や過ごし方をイメージしてしまい、まさかそんな使い方があるとは気付けていなかったからだ。

ワーホリビザも使い方次第では、自分がこれまで積んできたキャリアを止めることなく、むしろ新たなスキル・経験・収入面でキャリアアップを目指せると知ったのだ。(まあ、よく考えると当たり前で、あくまでビザの種類の名前であってその使い方なんて人それぞれでいいんよな、ということに気付けたことは、価値観や固定概念を見つめ直す、という意味で大きな財産だとおもう)

もともと海外で働くことに興味があった私は、そんなガッチガチな価値観を払拭するとともに、現地での就職を目的として、渡豪した。

正直、旅先で話したイギリス人やアメリカ人って英語ネイティブじゃん、そんなの就職なんて簡単だろう、という心の声には蓋をして、、

9ヶ月経ったいま

仕事に関しては、我ながら驚くほどトントン拍子で物事が進んでいった。到着後2週間で現地の広告代理店での正社員採用が決まり、6ヶ月働いたのち、会社にスポンサーをしていただき、つい最近ワーキングビザを取得した。

もちろん上手くいくことばかりでもない。

最初に住んだ家ではフラットメイトが面倒なおじさんだったので、すぐに引っ越す羽目になったし、オフィスでのカルチャーギャップに悩んだり、休暇で訪れたニュージランドではホームレスの女性にいきなり顔面を殴られたり、、まだ一年も経っていないけど、困難も確かに多かった。

それでも、今のこの刺激的な毎日を想うと、自分を信じて、勇気を出して新しい環境に身を投じたことを褒めてあげたい。

だいぶざっくりしたライフアップデートになったけど、この間で感じていたことなど、たっぷりあるので、また書いていきます。

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