コートとポジションの配置について
今回はチュックボールのポジションについて解説していきます
これが通常の試合でのコートと基本的なポジションの配置です。
(サッカーのポジション表みたいなイメージで見てください)
シューター → WINGER
キャッチャー → FORWARD PIVOT
センター → CENTRE PIVOT
ちなみにFRAMEはネット(サッカーやハンドボールにおけるゴールに相当するもの)を表しています。
国内での呼称は
右シューター、左シューター、キャッチャー、センターの4種類
1チーム7人で、各ポジションの人数は基本的に以下の通り
A:右シューター 各ネット1人(計2人)
B:左シューター 各ネット1人(計2人)
C:キャッチャー 各ネット1人(計2人)
D:センター 1人
この図を見て、ある疑問を持たれた方も居るかと思います。
そう、チュックボールには「自陣」「敵陣」の区別がないのです
コート内にある2つのネット(ゴール)どちらにシュートをしてもOKなので、どちらのネット前にも選手を配置することになります。
(なお、偏りを防ぐために「同一ネットへの攻撃は三回が限度」というルールが設定されている)
コート全面を使用し、2つのネットを使って激しい攻防が行われます☆