阪神日本一から１週間

阪神が優勝してからほぼ１週間が経ちました。

優勝翌日、私は「阪神のスタッフになって
球場周辺の木を剪定し、後に自分が
選手になって及川選手に頭を下げる夢」を
見ました。

自分が選手になるという恐ろしい夢を
見ましたが、リーグ優勝を決めてから
ずっと不安で体調も壊したりしてたので
やっと解放されて泥のように眠れるように
なりました。

あまりにもしんどくて、楽しいという感覚が
ほぼ無かった。

何が嬉しいってね、私はもともと
オリックスも好きだったから今また
素直にオリックスの選手も好きに
戻れるのが嬉しい。

阪神の選手には申し訳ないけど
日本シリーズで戦う日が来るとは
あまりイメージできてなくて、
パリーグはライバルではなく単純に
どのチームが勝っても何も思わず
純粋に野球を楽しめ、選手一人ひとりを
「推し」みたいに応援できる気楽な
存在でした。

それがまさか「敵」になるとは思って
なかったので、グッズまで買った推しに
「打つな！」と思ってしまうのが辛かったです。
（何を一人でバタバタしとんねん）

宮城君も宇田川君の悲しそうな顔は
胸が痛かった。

でもオリックスはチームの絆が
とても強くて感動しました。
素晴らしいチームです。

こんな素晴らしいチームに勝ったからこそ
阪神優勝の喜びが倍増しました。
本当にありがとう。

今年は非常に楽しませていただきましたが
プレッシャーも凄かったので、
これからストーブリーグでホッと一息ついて
パワーを溜めて来シーズンに備えます。