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シリーズ1-起業のポイント ビジネスコンセプト・高位安定ビジネスとは

先週、目標設定の前にまずは現状把握、
現状把握の大切さをお話する上で、ご自身の
ビジネスは

誰に
何を売るのか、
現状の立ち位置を把握
して欲しいとお話していました

そして、
何を売るのか、早く高位安定ビジネスを目指して
欲しいというお話をしましたが、なかなか
イメージがわかないと思いましたので、
1枚の絵にしてみました

今日はこの絵を見てお話しようと思います

皆さん、何かご自身のビジネスをやろうとしたら
まずは安定的に需要があるビジネスを
やりたいですよね?

当たるか当たらないかわからない、一か八かみたい
な事はしたくないのが通常だと思うのですが、
やってみないと人気が出るか出ないかわからない、
結果的にブルーの線状のように、売上が
でこぼこしてしまい、不安定ということも
少なくないと思います

単価が7、800円から2-3000円で何マンも売れれば
それでも十分ビジネスになります。書籍や、
月額課金モデルというサブスクリプションモデルが
そうです。皆さん、スマホの音楽配信などが
課金モデルですよね。これは安定的ですが、
単価はお安いので低位安定といいます。

一方、図のピンクの線にある何十万や百万といった
講座やコンサルサービスは高位安定ビジネスと
言えます。

集客が一方でありますから、この集客や広告コスト
にも着目が必要な訳ですが、この労力やコスト
が軽視されがちなのが問題です。

右上に、費用と売上の図、損益分岐点分析という
図を載せておきました。Cost, Volume, Profit
コスト、数量、収益の関係を表す分析で、CVP
分析といいます。

一番下にまず固定費です。個人事業主なら、
忘れがちなご自身の人件費です。これに加え
広告費や販売・商品を作るのにかかる変動費、
何かが売れれば売れるだけかかる費用があります

この表面を上回る売上、線の交点のことを損益分岐点
といいます。費用を上回る売上があげられたら
利益が上がることになり、下回る数しか売れなければ
赤字なんです。

売上の角度の高さは、単価の違いですから、
緑の単価は安いもの、ピンクの線が高単価
です。ピンクの方が緑の100に比べて
30で早く利益が上がるのがわかりますよね。

つまり、このように早くピンクの売上をあげられる
ようにしたいというお話な訳です。

もちろん、高単価のもの1つに絞って下さいという
訳ではなく、プロダクトミックスと言って、
色々な価格のものが最終的には必要だったり
しますが、安価なものばかりでは厳しいのです。

おさらいですが、高額商品サービスで、
早く左下のグラフではピンクの高位安定に、
右上のグラフでは、やはりピンクの高単価売上
の線上にのり、少ない数でも利益を上げ
て欲しい、早くビジネスを安定化させる
高位安定ビジネスモデルをお勧めします、
というお話でした

有難うございました。

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