また会える日を信じて。#37
こんにちは。
夏場の大事な戦いへと差し掛かる中、移籍ラッシュの相次ぐJリーグ。
中でも、連日にかけて行われた鹿島アントラーズの計3選手の移籍は大きな話題を呼び、沢山の様々な声が上がりました。
その中で、小泉慶選手のサガン鳥栖への完全移籍が発表されました。
信じられなかった。
いや、信じたくなかった、という表現の方が正しいかもしれない。
だって、それくらい大好きな選手だったから…
慶くんが初めてアントラーズのユニフォームに身を包み、これから一緒に戦えるのが楽しみだな、と胸を膨らませたあの日から2年間。
慶くんには、沢山の幸せを貰いました。
篤人さんの引退、陸斗くんの負傷が重なり、右サイドバックの定位置を手にした昨シーズン。
昨年の時点で、2021年のユニフォームは慶くんにする!って既に決めてしまっていたくらい、気づけばどんどん好きな選手になっていって。
常に全力で、何事にも決して努力を怠らない謙虚なその姿勢。
チームにとって頼もしい存在で、
そんな慶くんを追いかけるのがとっても楽しかった。
『ずっとベンチ外だった自分をアントラーズが拾ってくれました。そこに関わった人たちを裏切りたくない。なんで獲ったんだ、なんて言われないようにやらないといけないです。試合に出て、しっかりプレーを続けていくことが、アントラーズへの恩返しだと思います。今日だけで終わるのではなくて、続けていくことが大事なので、しっかりと継続していきたいです』
鹿島への加入直後に語っていたこの言葉。
この精神を忘れずに、連戦でも頑張り続けるタフさ、そして"勝ちたい"という気持ちを全面に出したプレーを見せる慶くんを見ていると、
もっともっと応援していきたい、という慶くんへの思いがどんどん強くなっていくのが分かった。
『残留争いしかしてこなかった。』
鹿島加入前についてこう語る。
この男に初タイトルを捧げたい。
このチームでなら、絶対に叶えられる。
その思いを込めて買った、37番のユニフォーム。
だからこそ、まだまだともに戦いたかった。
一緒にタイトル獲りたかった。
慶くんの夢、一緒に叶えたかったな…。
でも誰が何を言おうと、移籍というこの決断は慶くんが強い覚悟を持ってしたこと。
悔しさ、やるせなさ、色々な感情で溢れて今は寂しい気持ちでいっぱいだけど、
慶くんに対する気持ちは変わっていない。
この先もずっと変わらない、ずっと大好きな選手。
ユニフォームが変わる、それだけの話。
見に行ける限りは、関東アウェイでの鳥栖の試合にも足を運ぼうと思います。
鳥栖サポの皆さん、是非仲良くしてくださいm(_ _)m
鳥栖でも慶くんらしく頑張ってね!
2年間一緒に戦えて本当に良かった!
『小泉慶』という選手を好きになれて本当に良かった!
こんなに大好きな選手に出逢えて良かった!ありがとう!
最後に会って思いを全部伝えたかったけど、
いつか必ず、絶対に会いに行きます!
そしていつかまた、赤い旗の下でともに戦えたら嬉しいな。
不動のレギュラーとして、移籍を引き止めるべきだった、と後悔させるような活躍期待してます🔥🔥
慶くん、2年間ありがとう!大好きだよ!
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