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弾丸2泊3日でオーロビルに来てみた本音の感想

こんにちは。みなです。今回はインド・ポンディシェリの北にあるオーロビルに1人で2泊3日で来てみました。オーロビルって何?
実際に来てみてどうなの?おすすめのワークショップは?宿泊先は?などについて書いていきたいと思います。


オーロビルって何?

オーロビルとはエコビレッジとも言われる、国際的な都市です。詳しくはこちらをチェックしてみてくださいね。


実際に来てみて

結論、短期滞在者にはあまりおすすめできません。なぜならそこでできることが限られるからです。
ここに来てみて感じたことは、長期滞在のコミュニティーやプログラムは十分にありますが短期滞在者が簡単に参加できるプログラムやワークショップは少ないということです。
ここで、私が実際に短期滞在の中でできた活動について以下で紹介します。

ビジターセンター訪問

ここでは、オーロビルの創設やビジョンなどさまざまな展示がされています。またインフォメーションセンターには本も販売されていました。ここに行くとより深くオーロビルについて理解できると感じます。

掲示物

マトリ•マンディルの見学

マトリ•マンディルとは瞑想ホールのことで、母のお寺とされています。近くでの見学は3日前からのオンライン予約が必要とのことで断念。

Solitude farmのワークショップに参加

Solitude farmとはパーマカルチャーを実践している農園です。この農園を始められた、クリシュナ•マッキンゼーさんは、日本人で自然農法を広められた福岡正信さんを師匠とされているそうです。

このワークショップは事前予約制ですが、その後のパーマカルチャーツアーは11:30あたりから予約なしで開催されます。
ワークショップの様子はこちらのリンクから見れるのでぜひ。


ワークショップの詳細
私はその日にドタキャンされました笑笑
福岡正信さんの言葉が飾られている
毎日農園からとれた野菜を使った料理が提供されている
Farm to table

また土曜日に行くことができなくても、毎日レストランは空いているのでぜひ足を運んでみては?

メニュー

宿泊先について

こちらは口コミをみて慎重に選びましょう。私がいたところは、お風呂が蚊の宝庫で大変でした笑笑クレジットカード以外の支払いを受け付けているという場合もあるので、予約前からその点は確認しておくといいと思います。

注意点 1人はおすすめしません

ここは、ポンディシェリの田舎にあるので結構な頻度で停電があります。
また夜は人通りが少なくなったりで、1人でいると結構恐怖を感じる時もあります。

物価

観光地の料金です。ドーサが街中で60ルピーで食べられますが、こちらだと90ルピーのように少し高いです。

来てみた本音

私はエコビレッジ、国際都市というワードに惹かれてきてみましたが、実態はお金がないと回っていかない。
また観光地化されているためか、自分はあまりいい気持ちにはなれない態度をされたことも多々ありました。
例えばお釣りが10ルピーだか、外国人だからなのか現金がないと言われもらえなかった。インド人には10ルピーを渡していた。
や、宿の人の対応など。外国人が来ることが当たり前である故に起きる対応なのかと感じました。

まとめ

理想と現実の乖離にやっと頭の整理が追いついてきましたが、この場所にわざわざ行くよりも、自分の考え方、価値観が合う人は日本以外にも世界にはたくさんいます。私たちは地球に住んでいるのだから。ボーダーは誰かが恣意的に作ったものであり実質なくていいと思います。地球市民であるからこそ、自分が価値観が合うなと思う人とつながっていけばそれでいいのでは。これが国際的なつながりを作っていくのではと感じました。

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