里山林業という言葉がある。

「里山林業」という言葉がある…そうだ。
里山に自生する広葉樹や植物をお金にすることである。
草刈りは必要だけど、野菜や果樹のように育てるのではなくて、勝手に生えてくる植物をおカネする。
四国の葉っぱや枝をとって販売している集落や方々もそれかな?あれはお金に変えるシステムを作った方の知恵と努力の賜物。葉っぱがあるからといって個人が売ります!と出して売れるもんではない。

ここに出てくる方は、市場に出荷もされているが、「枝物狩りツアー」もしていて、山に案内されたお客様が枝や実を採取をするのだそうだ。お客様は野山や庭の草を自由に活ける広山流の生け花教室の方々。

花木の植栽や選定には技術やはやりがあるようだけれど、やりたい。あの放ったらかしの山の果樹園に木を植えたい…。

「季刊地域」No.56 小さい林業が止まらない    より。

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