中判フィルム、現像から戻る。
前の記事で「フィルム消費が楽しい」と書いたけど、やはり結果も欲しいよね。
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ようやく、年をまたいで現像出したフィルムが戻ってきた。
あの時、シャッターの調子が良くなくて、2回切ってしまったけどどうなっただろう…?
露出が不安で何度も測りなおしたものは、ちゃんと写っていただろうか…?
その答え合わせは…
シャッターのトラブル(多重)や光量不足&過多。
※横線は大幅な露出オーバーから、現像・スキャンの際に出てしまうよう。
不安な気持ち、ちゃんとできなかったところがそのまま写りに出てくる。がっかりしつつも、仕方ないかな…という気持ち。
むしろ現像していただいて申し訳なく、ありがとうございました。
その中で光明を見出す…
シマサルスベリに見惚れる
飴とムチ、とは違うかもしれないけど、良く撮れたものがあると嬉しい。
露出はどうかな…?と思いながら撮ったシーンもあるけど、綺麗に写ってくれていたもの。
(もちろん、現像・スキャンの助けも借りて)
この失敗をすぐ次に活かせるかどうかわからないけれど、現像スキャンデータについてくるサムネイルが、お気に入り写真だらけになったらどれだけ嬉しいかな…なんて考えながら、またカメラと向き合う。
神代植物園&周辺
Rolleicord IV
富士フィルム PRO 160NS 120