おもしれー女
ミンです。もう何度目かは言わん。(下書きがいっぱいあってどれが先に仕上がるか分からないため。)
そう考えるとここの時事挨拶も出す頃にはめっちゃ前になってる可能性があるんですよね。
例えば今日はエイプリルフールです。
私はLINEのアイコンと名前をなりきりにして友達と遊んでいたのですが、ついうっかり親にLINEしてしまって。
「誰だお前」
と言われてしまいました。ちょっと恥ずかしかったです。
今日も一日強く生きるぞい。
おもしれー女
「クラスの中の女子にもお前ほど面白い奴いない」
そう言ったのは私の好きな人以下Aくん。
実はこれはバカにしてるつもりだったらしいのですが、私にはどう考えても褒め言葉にしか聞こえませんでした。
だから、
「へ〜私がいちばん面白いんだぁ!へ〜本心でちゃったね( ῀ᢦ῀ )」
と煽り返してやりました。
しかし帰宅して、
(もしや女の子の諸君は面白いと思われるのが嫌なのか?)
なんて思ってしまって。
おもしれー女って褒め言葉ではないの?
なんて疑問が。
私は昔から容姿コンプレックスがすごくて、それで友達やクラスメイト(なんなら家族)からいじられていました。
鼻がでかい、奥二重、デブ……などなど受け取る人によってはいじめなのでは?
最初は精神的にも幼かったため、言い返したり煽り返したり毎回反論をしていたのですが、途中から自分の心に疲弊が出てきてしまって。
どうやって言われても疲れないようにしようか……と考えた結果、
「私をいじることで相手は笑っている。人を笑顔にしてるんだな私は。」と思おう。
という結論に。
そこから私は、自虐ネタで人を笑わせることにしました。
自分の容姿を自分でネタにして、相手のイジリには乗る。
そうすることで、反論していたあの時よりも幾分か心が軽くなった(気がしていた)のです。
それで小学校・中学校の頃の友達は笑ってくれていた。
私は人を笑顔にできる性格である。
相手側からしたらおもしれーのは私の中身ではなく、容姿だったのにそんな勘違いをしていたわけです。
高校生になって、部活に入って、部員の同級生たちとべらぼうに仲良くなって一緒にいる時間も増えて。
私はそこでも人を笑わせようと思いました。
お得意の自虐ネタをちょくちょく入れて会話する。
笑ってくれると思ったので。
笑ってくれなかった。
なんなら止められた。
高校の友人は自虐ネタを笑ってくれなかったのです。
私の容姿をいじろうともしません。
今考えるとこれが普通の人の反応かもしれないのですが、私はこの時とても困った。
自分の中からおもしれー女の称号が消えた。
それから色んな実況者、色んな芸人、ネットの記事などを漁ってなんとかおもしれー女でいようとしました。そこで気づいた共通点。
私が面白いと思う人自虐しねぇな。
なんなら自分を上げて笑いをとる(もちろん人は下げずに)の方が断然面白い。自虐ネタは見てて面白いというより心がきつくなってしまうのです。
私は自分で面白いと思っていないことを、心の奥ではやりたくなかったことをして人を笑わせようとしていたのか。
自分が面白いと思うことで人に面白いと思ってもらった方が楽しそう!
とそこで分かったわけです。
そこから、周りをよく見て語彙力を高める、1番面白いところは最後に持っていく、考えすぎると間が悪くなり逆に滑るからそこまで考えずにレスポンスを早める……などなどを、どんどんじゃんじゃん吸収していきました。
それで冒頭。
心が満たされましたね。
1番笑って欲しい人を笑顔にできて、あんなことまで言って貰えたら嬉しすぎるでしょう。
嬉しい楽しい大好き。
自分が面白いと思ったことを上手に伝えられるようになると、自分と笑いのツボが同じな人がわかる。
もしかしたらそうやって私のことを面白いと思ってくれたというのもAくんのことが好きな理由かもしれません。私もAくんの話がツボに入ること多いですし。
つい昨日の話ですが、何気なくAくんや他の部員と話していました。そこで私がふと思いついて自分の中では大ツボだったことを言ったら、Aくんが床に転げて笑い声も聞こえないくらい笑ってくれて。
私とAくん2人で床に突っ伏して大爆笑。(他の部員はこの光景に引き気味)
私もツボってしまったのでその時あんまり様子見えなかったのですが、後から友達が撮った動画みたら顔真っ赤にして笑っとりました。
嬉しすぎる!!!!!!
好きな人を笑わせることがこんなに快感だなんて。(言い方)
もっともっとAくんのことを好きになれましたし、自分のことも好きになれた気がしました。
私はこいつの中で1番おもしれー女だ。
Aくんの中で一番可愛い女の子でもなく、綺麗な女性でもなく、おもしれー女としていれるようにアンテナはっていこうと思います。
あ、良かった。
ブログ今日中に書き終わった!