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やっぱりMagSafe充電は良い

充電用のクレードルにまつわる記憶

以前にアニメの「けいおん!」を見ていた時に、私が使っていたものと同じ携帯を持っているなぁと思ったことがありました。
調べてみたところ型番違い(澪が持っていたのはD902i)だったのですが、AKG K701というヘッドホンをはじめ、けいおん!キャラが所有するガジェットが品薄で話題になったのも記憶に新しい〜 と勝手に自分の中で納得していたら、なんと今年でアニメ化15周年!とのこと…

澪ホンといわれたAKG K701

そんなガラケーの時代に、「卓上ホルダー」という充電用のクレードルが流行りました。
当時は各社個性的な端末を発売する中で統一規格なども存在せず、機種変更のたびに買い替える必要があったはずなのに、なんか結構みんなが購入していたような記憶があります。
やはり、携帯の置き場所に定位置ができることと、充電し忘れがなくなるというメリットが地味に大きかったからなのでしょう。


私が使っていたのはD903iTVのブルー(ケータイWatchさんのホームページより)

Belkin 2 in 1 Qi2ワイヤレス充電器

そのように、充電基地ともいえるクレードルの便利さは、令和の現在でも有効でありますが、この度、デスク周りを少し見直しをしまして、新たにMagSafeの2 in 1充電器を購入したので使用感をご紹介させていただきます。

まず前提として、私が充電器の機能として求めた条件は次のとおりです。

  1. MagSafe充電ができること

  2. iPhoneとAirPods(あわよくばApple Watchも)の充電ができること

  3. 横置きタイプであること

  4. シンプルな造形であること

  5. 5,000円くらいの価格であること

このうち、2. については既に所有するAnkerのワイヤレス充電器でも可能でしたが、ディスプレイをクラムシェル運用に戻したため、デスク右の引き出しの上の空間に充電場所を構築するには、3. の横置きタイプが必要になったという次第です。

現在のデスク周りはこんな感じです。

横置きの充電器がない

しかし、Amazonで検索すると、みんな縦置きの物ばかりがヒットします。
どうも横置きの充電器というものは、需要がないようで…
確かに通知をチェックするなどのことを考えるならば、一般的には縦型の方が都合が良いのは分かります。

それでも私にとっては、作業をする上で余計なディスプレイが見えない方が集中できるため、ここは譲れないところ。(クラムシェルにしたのも、そのためなので)
お金に糸目をつけないのなら脳死でBelkin一択でOKですけど、やっぱり高けぇですよBelkinさん ((((;゚Д゚)))))))
良いものとは分かるんですけど、充電器に10,000円は出せないなぁ…

かといって、発熱するものだからどこのメーカーでも良いわけでもないし〜
なんて思っていたところ、今回購入したQi2の充電器が安くなってきているではないですか。
Appleストア公式取扱いブランドのBelkin製品なので、このくらいなら予算を1,000円オーバーは許容範囲かと思い、ポチッといきました。

なぜか白だけ安くなっていました
徐々に安くなってきたのがわかります

開封の儀(省略)

外箱はいつもすぐに処分してしまいますが、パッケージはシンプルな見た目で、Qi2認証、MagSafe対応との表示があり安心感があります。
中には充電パッド本体とType-Cケーブルが附属していました。

箱が潰れていてもオッパッピー(無問題)

本体は、Ankerの充電器がプラスチック感があったのに対し、陶器のような触感でコーティングにも高級感があります。
ロゴが主張し過ぎず、シンプルな造形という私の求める条件にもピッタリ。

マットな見た目で良き

商品重量は ‎303グラムらしいですが、持った印象的にはもう少し重そうな感じがします。
この重さの何が良いかというと、「MagSafeを外す際に充電器を持ち上げてしまいがち問題」にある程度効果があるというところです。

次のGIF画像を見ていただけると分かりやすいと思いますが、1.のように垂直方向に取ると重みのある本製品でも持ち上がってしまいます。
なので、小指側に支点を置き、2.のようにスマホの背面から親指を入れて捻ると動かずに外すことができます。

1.垂直方向に持ち上げたところ
2.小指を支点にして持ち上げたところ

Apple Watchをどうするか問題

今回、3 in 1ではなく2 in 1の充電器にしたのは、価格的なこともありましたが、FlexiSpotの卓下式引き出しS01に配置することを前提として考えると、3 in 1にする必要性があまりないのかと思ったからです。
配線が見えない場所なので、マグネットでくっつく純正品をそのまま使用しても、有線のケーブルが気になることもありません。

実際には、次の写真のように純正の磁気充電ケーブルにApple Watchを装着して、バンドが邪魔にならないよう少し奥に引っ込めています。
このFlexiSpotの引き出しが天板より少し出っ張っているので、Apple Watch以外のガジェットの着脱にもちょうどいい感じに作用するのは、購入前にイメージした
とおりでした。

FlexiSpotの卓下式引き出しS01の上に置いたところ

また、外出時に持ち出すアイテムがこの一箇所のゾーンで管理できるため、管理に使う脳のリソースを減らせます。
引き出しの中の仕切りは100均のアイテムで、本当におすすめできますので過去記事を参照ください。

鍵・MagSafe対応レザーウォレット・財布(たまに使う)も一箇所に

iPadをどうするか問題

と、ここまできて最後に残るのは、iPadの置き場所をどうするかということです。
iPadまで引き出しの上の空間に収納できれば良いのですが、ちょっと高さが足りないためこのアイディアは断念。

また、無印良品のポリプロピレンケースの上がキレイになったので、その上に載せようかとも思ったものの、これだと不安定な感じで精神衛生上よろしくない…

かなりスッキリはするのですが
ちなみにティッシュとゴミ箱は大きい引き出しの中に移動

スタンドを使わずにポリプロピレンケースに平置きにすれば良いのですが、現状、サイドテーブルのような感じでポリプロピレンケースの上にタンブラーを置いたりもするので、iPadはクラムシェルのMacに立てかけたり、就寝時は充電するために移動したりと、定位置が決まっていなくて少しモヤモヤしています。

MacにもたれかかるiPad
充電する時はこっちへ移動

では、どうしたかというと、まだ解決方法が決まっていません。

クラムシェルのスタンドを2台収納できるやつにして、MacとiPadを右側に置くようにしようか…

果たして、一体どうなってしまうのか?

Macごと右側に引っ越すか?

まとめ

充電器の紹介なのに、関連するデスク周り全般の話で長くなってしまいましたが、MagSafeでピタッと吸い付くように充電器にセットできるのは、なんとも言えない気持ちいい使用感があります。

ちょっと割高な感じもしますけど、充電は毎日のことなので、ストレスフリーのために投資して良かったと思いました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事がどなたかのお役に立てれば幸いです。

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