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自分と向き合う〜不安よ、さよなら③

朝散歩の習慣で得た気づきについて、と現在私の抱えている問題「摂食障害」について書いています。


同じような問題を抱えている方、それ以外の方にも生き方のヒントになればと思います。

不安よ、さよなら

同タイトルで2つ書きました。

今回は、その3つ目です。

摂食障害を抱えている人、特に過食をする人は不安、イライラが過食行動の原因と言われています。

長年、摂食障害について治療されてきた水島広子医師がこちらの本の中で説明されています。

過食をする人は、自分自身を責める傾向があり、過食すること自体に不安やイライラを感じます。

すると、過食は更に悪化していくことになります。

不安、イライラを解消することで、良い方向へ進むことができます。

不安をなくすには?

不安をなくす方法として、私が効果があった方法について書いていました。

その2つ目はこちらです。

反応しない

私たち人間は日々周りの影響を受けて過ごしています。

それは人だったり、ものだったり。

反応する = 思考する

思考することで、不安やイライラを感じるようになります。

逆に、思考しなければ、不安、イライラいは感じません。

反応しないことで不安を解消することができます。

良い悪いを判断しない

良い悪いを判断するのは自分です。

常識だと思われることも、時代が変われば全く違う価値観になってしまうこともあります。

例えば、90年代は特に痩せている女性が素敵だと思われる価値観が広がっていたでしょう。

しかし、現在は90年代ほど痩せていることは称賛されません。

全ては移ろいゆくもの。

良い悪いの判断をし不安になることに意味がありません。

比較しない

これも良い悪いを判断することと同様ですが、全ては常に変化しています。

歴史を見てもそのときに良いと思っている価値観も、時間の経過で変わります。

常に同じ状態にあるものは存在しません。

また、人は千差万別。

誰かより優れている、劣っていると考えることは意味がありません。

どう見られるかを気にしない

人がどう思うかは自分ではコントロールできないません。

コントロールできないことを考えていると、答えが出ないままです。

なので常に人の目がきなっている状態になってしまいます。

また、コントロールできないことは考えている時は、「今」がおろそかになります。

「今」を一生懸命生きることを考えると、不安は感じなくなります。

まずは不安を手放そう

不安に捕らわれている状態は、更なる不安を呼びます。

「今」が不安の状態で思考、行動して、それから先が不安がない状態は考えにくいですよね。

まず「今」をどれだけ不安を感じず過ごすか。

不安を感じないように、私の書いたことが助けになればと思います。


食障害で参考になる書簡の紹介

精神科医の水島広子さんは摂食障害はPTSD(心的外傷後ストレス障害)のような障害だとみなしています。

他の本ではこのような捉え方をしているものは少ないので、ぜひ参考になればと思います。


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