左側マンの松葉杖生活。経過観察54日目(手術後24日目)
昨日は布団に入ってすぐに寝たのですが、いかんせん朝の目覚めがすこぶる悪くこれを書き始めた14:08現在も頭が重たい感じがしている。
手術後から初の体調不良的な感じですね。
昨日夕飯の後に草団子を食べたのも原因かもしれない。。。
夜の甘いものは身体を重たくすると言われているので。
ただnoteを書く気力はあるのでさほど問題ないのでしょう。
本当に辛ければ一言で終わるはずなので、笑
本日の右膝
特にセッティングの時の皿の動きが2週間前よりもだいぶ出て来て、力を入れやすくなってきたと感じる。
加重で歩行するときも不安要素は無く、直立でその場の行動であれば問題もないので徐々に良くなっているのだろう。
先日に書いていた膝の皿のしたにある脂肪体が消えたように思えると書いたが、皿の動きが出てきたことで少しづつ膝蓋腱の動きもよくなり元に戻っている。
松葉杖歩行時は、右膝をそこまで曲げられないので、歩を進めるために右脚を出すときには脚の付け根付近にある筋力を使わざるを得ないので、この箇所は毎日のようにマッサージをしている。大殿筋や中殿筋辺りも同様で、既にハムストリング近辺の筋肉はまだまだ硬いのでストレッチも含めテニスボールなどでストレスを和らげている。
声をかけてくる人たち
松葉杖生活をしているとそれだけで注目を浴びるのである。
特に私は毎日のように買い物へ出かけるので、スーパーなどではだいたい道を開けてくれる。
今までは無かったのだが、昨日と今日とで4回も街の人に声をかけられた。
ココスナカムラで買い物を終えた後にカゴを戻すのに手間取っていると、私の隣にいたおばあ様が『私に任せなさい』と言わんばかりにスマートに私のカゴを戻してくれた。なんて暖かい人なのだろう。
旦那様がお怪我を
ココスナカムラからリブレへ移動中。駐輪場から出てきた別のおばあ様に声をかけられた。
『あら、骨折?』と。私が靭帯を切ってしまったことを伝えると
『あらそうなのー。ウチの旦那もね、もう二カ月前かな?くるぶしを骨折しちゃってね。いまだに会社にも行けてないのよ。もうクビにされちゃったらどうしようなんて思っちゃってねえ。お大事にねえ。』
そうか。もうお年を召されると治りも遅いのだ。
度合いにもよるが、骨折であれば2カ月後あたりには結構動けるものだと感じているが、現実ではそうもいかない。
『一緒に頑張りましょう。ありがとうございます。』
おばあ様が頑張ることはないだろうが、旦那様には頑張って回復してい欲しい。
八百屋のおっちゃん
リブレ前にある八百屋のおっちゃんも『大変だねえ。』と声をかけてくれた。狭いお店なので、どうしても会計や袋詰めに時間をかけてしまう私だが、財布を出すのにも待ってくれるし何一つ煙たい顔をせずに手伝ってくれる。
後ろに並んでいたおばあ様にも『時間かかってすみません』と声をかけるが『いいのいいの』と気遣ってくれている。
私も本来の生活を取り戻したら、不自由な人達をしっかりと労われる人間でになろう。今までもやってきたつもりではあるが、自信を持って『そういう人たちには手を差し伸べますよ』と言わるようにならないと。
そんな状態で買い物へ来てくれている
『この前も松葉杖で買い物に来たおにいさんがいてね。その時のおにいさんかと思って見ちゃったよ。お大事に、気を付けてね』
お菓子のまちおかで買い物した時に店員さんにこう言われた。
私以外にも同じような生活をしている人は、この街にもちらほらいるようだ。杖をついているご老人たちも一緒か。たまに車椅子生活をしている人もも見かけるので当たり前か。
リブレの店員さんもそうだが、基本的に会計を終えたら袋詰め場所まで買い物カゴを運んでくれる。
確証は無いけど、
『そんな状態で買い物へ来てくれてありがとうね』という気持ちが少なからずある気がしている。私が店員さんだとしたらそう思うからだ。
〆
そんな人たちが大勢いる私の街はとても暖かい。
中には冷たい人もいるのかもしれないが、私の視野には入ってこない。というより本能的に視野に入れていないのかもしれないが。
人に優しくされると、自分も優しくしようと思える。
逆も然りで、自分が優しく接することを続けていれば、本当に誰かを助けたいときに、スッと手を差し伸べられるものなのだろう。
常に暖かみのある人間でありたいものですね。
ひとつよしなに。
みのってぃ。
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