緩和ケア①
悪性腫瘍の疑いと診断された日、
病院内の緩和ケアのチームを
主治医から紹介されました。
チームには医師や看護師、栄養士、
心理カウンセラー等色んな職員の
方がいらっしゃいました。
週に3回ぐらいチームの
どなたかが来てくれて、
「困ったことはないですか?」
「体調はいかがですか?」と
聞きにきてくれました。
また、わたしだけではなく
家族のケアもしてくれました。
最初は緩和ケアがどういうものなのか
よく分かっていませんでした。
緩和ケア=終末期ケアという
イメージをもっていましたが、
がんと診断された時から、
身体的•精神的な苦痛をやわらげる
ケアをしてもらえると知りました。
主治医と話す機会が少ないので、
気軽に質問できるのは
本当にありがたかったし、
助かりました。
主治医とも連携が取れていて
代わりに確認してもらうことも
できました。
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