人生をどんな物語にしたいかを書いてみよう!ころんでもポジティブ読書メモ
ちょっと疲れた時心に効く、こしいみほさんの「ころんでもポジティブ」読了しました。
著者こしいさんのポジティブになれる思考術が満載の、クスっと笑えて元気になれるコミックエッセイです。
育児に家事に仕事、はたまた義両親との付き合いまで、ハードなことがあってもポジティブに変換して過ごしている著者。
嫌なことがあっても、楽しく明るく変換する思考術と、ほんわかしたイラストが相まってかなり気楽に読める一冊になっています。
本書で印象に残ったセリフはこちら
自分は人生という物語の主人公!
こしいさんよりポジティブな友人の言葉だそうで、作中でこしいさんも感銘を受けていらっしゃいました。
さらに感銘を受けたあとは以下のようにも綴られていて
もし観客がいるとしたら「観てて元気が出たよ」と言ってもらえるような物語にしたい
この発想はなかったわー!とすごく刺さりました。
そこで自分も自分の人生に観客がいるとしたら、どんな物語にしたいかノートに書いてみました。
私も元気でたって言ってもらいたいな
自分が観客だったら、ワクワク行動してる人のお話が観たい
主人公は凄くなくていいから、明るく観てて楽しくなる人がいいな
書いてみて思ったのは、結局は毎日の過ごし方の理想になるんですよね。
最近ウツウツしてたけど、本当は明るく楽しく過ごしたいんだったと気付けることができて、心がスッキリしました。
私は地がネガティブなんで、こしいさんのマインドはすごく見習いたい!!
新生活に疲れて不安が溜まってきた方にオススメな一冊です。
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