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手帳を続けるのに必要なのは「マメさ」なのか

先日、「紙の手帳の売れ行きが好調!!」というニュースを小耳に挟みました。

私も手帳は圧倒的にアナログの紙派。なのてま手帳にまつわるニュースはつい見てしまいますね。

11月も終盤になりますし、新しい手帳を最近始めた方も、これから開封して始める方も、多いのではないでしょうか。

新しい手帳を使う時のワクワクと高揚感は本当に最高だし、アドレナリン出まくりなので書きたいこともたくさん湧いてくるかと思います。

そして手帳を始めるということは、1つの不安が付きまとってくるかと思います。

それは「自分はちゃんと手帳を続けられるのか」ということ。

新しい手帳を楽しく書き始める方も、可愛い手帳を見つけても買うことに躊躇っている方も、「自分が挫折せず手帳を続けられるかどうか」は頭を掠める事案なのではないでしょうか。

私も何度も手帳を挫折し、何なら「カレンダーあれば良くない?」と思っていた時期の方が圧倒的に長いです。
それでも今は手帳生活が習慣となり6年目を迎えていますが、定着したのは30代に突入してからです。

私が手帳に挫折し、それでも可愛い手帳を見ては「良いなー」と思っていた時に感じていたのは、「自分はマメではないから手帳を続けられない」ということでした。

自分はマメではない。
だからSNSや手帳関連の書籍で見かけるような手帳ライフは送れない。
あんな風に、日々のことを書いて管理して記録したりできない。

上記の理由から、私は手帳が続けられないと思っていたんですよね。


では手帳生活6年目を迎えた今はマメなのかというと、そんなことはありません。

毎日きっちり綺麗に手帳を書いていません。
美手帳を作り上げたりしていません。
素敵なライフログを書いたりしていません。

それでも続いています。
私が手帳を続けられるようになったのは、手帳から自分にとっての楽しさと実益が実感できたからです。

手帳で自分の小さな楽しみを作れるようになった。
日々のタスクの取りこぼしが減った。

上記のように、明確な自分にとっての楽しさと実益が手帳から感じることが出来たからです。

マメさが無いから挫折したのではなく、自分にとって合っている使い方に出会えなかっただけだったんですよね。

だからマメさよりも、出来るだけ早く、手帳から楽しさと効果を見つけられるのが続けられる近道だと実感しています。

以下は私が手帳を続けられるようになった書き方や、得られた効果、手帳術の見つけ方についての記事です。

良かったら覗いていって下さい!!


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