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『自然体に、熱を纏う』 -2025年抱負-

2024年、幾つ心を動かすことができたか?

2024年も怒涛の如く過ぎ去りました。
noteも数度書きかけては、書き上げることなく撃沈。
みなさんに「書く習慣」を呼びかけながら、自分のことは後回しに。。。
それでもおそらく今までで一番「企画」と「実行」を求められる1年でした。
昨年の抱負は「心を動かす」

人の心を理解し、人の心に訴え、そして行動を促す。

やり切った清々しい表情を毎回見せる卒業生の皆さん、習慣を味方につけたみなさんの発信、そして過去の蓄積と新たな出会いがクロスして起こる想像を超える展開。
反省したいことは山ほどあれど、後悔はない1年でした。




2025年抱負、「自然体に、熱を纏(まと)う」

私が尊敬するアーティストや、コミュニティづくりの先輩たちをみていて、共通するのは「自然体」でありながら独自の世界観を持っていること。
時に熱を帯び、時に熱を浴びせるパワーを持つ。
自然体でありながら、熱を帯び、その熱を周囲に浴びせる。

年末恒例の紅白を見ても、私の心が奪われるのは、目をひく派手な演出よりも、たったひとつの声や奏でる弦の音で、自身が持つ世界に引き込むアーティスト達。

私が場をデザインする時も、振り返ってみると、同様に意識をしています。

まずは自然体で居られる温度感を保ち、居心地の良い環境を作る。
それでいて、すぐそばには炎天下の公園か、サウナ小屋のように熱を浴びる場所を作り、交互に行き来を繰り返せる場を持つ。

自然体で居られる場がコンフォートゾーンとすれば、熱中できる場所がまさにラーニングゾーン。

マイナビキャリアサーチLabより引用

学びのコミュニティに必要なのは、このコンフォートゾーンとラーニングゾーンを行き来できる環境。
そして、さらに一人で黙々と内省をしたり没頭したりできる環境と、共創によるアイデア出しや交流や、競争による成長を促せる環境。


学びのコミュニティデザイン 「コミュニティと温度感」


これらの温度感と個人の学びと集団による学びを行き来できるコミュニティを築き、互いに成長をしていくことで、自然体に熱を帯び、自身の専門性と世界観を持ちつつも、調和の取れた=まさに「ととのった」人材が生み出される。

そんなサウナ、、、もといコミュニティを作りたいと感じた2025年のスタート。



36℃ Design Lab (Chat GPTおよびImage FXにて作成)

”36℃ Design Lab”をはじめます

そんなこんなで、これまでのコミュニティデザインの実践から、個人への依頼も多々受けるようになってきたので、本業に支障のでない範囲で個人事業もスタートします。

『36℃ Design Lab』
-自然体で、熱を纏い、探求と実践の場をデザインする-

ちょっと変わった屋号ですが、「36ド デザインラボ」と読みます。
自然体=平熱の36℃。でありながら、熱中する炎天下の36℃でもある。
ついでにみむ(36)でもある。
そして、この「℃」には、私が大切にしているCommunityや、CultureといったCを含みつつ、常に探求と実践をデザインする場でありたいと想いを込めています。

事業内容はまた別のnoteにて詳細を書きますが、コミュニティプロデュースをメインとして、地域プロデューサーを育成するワークショップや、イベント企画・運営など、私個人だけでなく、多彩なバックグラウンドを持つデザイナーやクリエイター達と共に、課題解決を伴走します。

ぜひ何か面白いことを一緒にやりたい、ちょっと相談があるという方お気軽にお声がけくださいね。

Image FXにて作成したイメージ図

2025年は脱皮の年🐍


一皮むけるように努力はしつつも、自然体にさまざまなことを楽しみながら熱を発していきますので、何卒よろしくお願いいたします。

2025年1月吉日

今年の所信表明 2025年 元旦



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