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16時間プチ断食で10キロやせた話

【要約】

  • プロ棋士の三村智保九段が16時間断食(プチ断食)で14kg減量した体験を語る

  • 主な要点:

    • 痩せる目的ではなく、胃の調子改善が目的だった

    • 朝食を抜き、12-16時間の断食を実施

    • 66kgから52kgまで減量に成功(その後56キロで安定)

    • 胃の調子が改善し、食事を楽しめるようになった

    • 3年以上継続中で、生活習慣として定着

【本文】

はじめに

三村囲碁楽団の三村囲碁ラジオ第74回です。
今回は16時間断食で10kg痩せた体験を
お話しします。

この放送はプロ棋士40年、囲碁サロンと
子供囲碁道場を運営する三村智保が
情報をお伝えする番組です。

きっかけ

「空腹こそ最強のクスリ」という本が
ヒットしました。私もこれを買って
読んで実行したところ、実際に
10kg以上痩せることができました。

ただ私の場合、痩せたかったわけでは
ありません。ここが1つポイントです。
予想以上に簡単に痩せられて
しまったという話です。

体重の変化と健康上の課題

もともと若い頃から166cmで60~62kg前後を
キープしていました。コロナ禍で66kg
まで増えた時に、お腹の脂肪が
気になり始めました。

しかし、最大の目的は胃の調子を
良くすることでした。50代を過ぎて
から、辛い物が食べられなくなり、
胃がもたれやすくなっていました。

16時間断食の実践方法

この断食方法のコツは:

  • 12時間以上食べない時間をつくる

  • 最大16時間を目指す

  • 制限時間以外は自由に食事可能

  • 朝食を抜くのが最も実践しやすい

液体や素焼きナッツは断食中でも
摂取可能です。

実践の効果

半年から1年かけて、徐々に体重が
減少していきました。

  • 66kgから56kgまで減量

  • さらに52kgまで減少

  • お腹が平らになった

  • 胃の調子が改善

  • 食事を楽しめるようになった

継続のコツと効果

現在も3年以上継続中で、体重56キロで安定しています。
バリエーションとして

  • 朝食を抜く(最も実践しやすい)

  • 昼食を抜く

  • 夕食を抜く

があります。私は朝食を抜く方法が
生活リズムに合うようです。

おわりに

16時間断食は誰でも続けやすい方法
だと思います。痩せたい方、胃の調子が
気になる方にお勧めです。


この記事は「三村九段のミム囲碁ラジオ」
第74回の書き起こしです。
音声での視聴はこちら

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