【脱走したワンちゃんに遭遇した時の正しい行動を知ろう！】

最近、とある市内の公園で小学生たちや大人が、脱走したワンちゃんに噛まれた事件でニュースになり恐ろしいと思いました。

現場を目撃した人の話によれば、小学生たちがワンちゃんを怖がり「キャー！」と高音で叫びながら逃げたそうです。それを見たワンちゃんが興奮し、小学生たちを次々と追いかけ噛みつき大ケガをさせてしまったようです。

ここの話だけを聞くとワンちゃんが悪いと殺処分される可能があると考えてしまいます。

ですが、ワンちゃんだけが悪いのでしょうか？

「もし、脱走したワンちゃんに遭遇した時にもっと安全対策があったのでは？」と思ったので、正しい行動を皆さんに知ってほしいと思います！

脱走したワンちゃんに遭遇した時の正しい行動

①まず、警察に電話しワンちゃんが今いる場所を伝える(保健所より警察の方が対処が早い)

②ワンちゃんに近づかない、ワンちゃんがどういう行動をとるか様子を見る

③捕獲などの考えを捨て、自分の身の安全を考える(警察が捕獲するか、警察が保健所に連絡して保健所が捕獲してくれるので任せましょう)

④ワンちゃんと目を合わせない、背中を向けない、逃げない、声を出さない

⑤ワンちゃんが立ち去るのを待つ

高音の叫びについて

高音の叫びは、獣の声と同じなのでワンちゃんの本能が引き出され興奮してしまいます。

一番危険なのは、幼児～小学生の声と行動です。「キャー！」と高音で叫びながら逃げるのはワンちゃんは容赦なく襲いかかります。
ワンちゃんの本能を知ってほしいです。

この事件が起きてしまった反省点を踏まえ、アップデートし日本の人達に動物の本能を改めて知ってほしいと願います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます！☺️
今後も保護動物についてのアップデート記事を投稿していきますので、スキ、コメント、フォローなどを頂けますと猫ちゃんのようになつきます😻