帰宅部じゃ採用されない?
若い人を採用するのに手っ取り早く判断できる材料として、部活動があります。
部活動の内容により、体力や協調性、コミュニケーション能力を見ているのだと思います。
私は吹奏楽をやっていましたが、吹奏楽もほぼ体育会系で、楽器を持って走り回っていましたよ。
演奏中も楽器を持って動くパフォーマンスがあるし、肺活量も必要だし、身体づくりは自然とされていました。
そうした知識を採用担当者は知らないと思うので、吹奏楽部の方は、これらのことをきちんとアピールすることが大事だと思います。
一方で、部活をやってこなかった方もいると思います。
その場合は、就職する前の青春時代って貴重なので、その時間に何を費やしていたのかというのがアピール出来たらいいですね。
それか、警察官採用試験を受ける!と決めてから体力づくりに励み、毎日4キロほど走っていれば、それだって凄いことです。
警察官はそういったコツコツ根性系で頑張っている若手が大好きですから。
または、大学卒業後の子でも、せいぜい2~3年先しか見られないので、そういった方たちと差をつけるために、「〇〇の部署に行ってこういったことをやりたい!」というのをきちんと調べてスラスラ話せるようになっていたら素晴らしいと思います。
部活だけが若い子の人生で決まるものではないですよ。
若い方にはピンとこないかもしれないけれど、過去ではなく、「これから」が大事なんです!
自分はこうだから、と決めつけずに、やりたいことがあるなら前を向いて作戦練って突き進みましょう!!