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女性警察官の化粧について
警察官はナチュラルメイクであるべき、という先入観はありますか。
女性警察官は清楚でド派手なメイクはしていないという市民のイメージもありますよね。
警察官は全体的に化粧が薄い人が多いです。
というのも、現場に出て、出ずっぱりのことが多いことから、化粧直しなどしている暇もないからです。
大きい事件になればなるほど、現場での対応のみならず、その後の書類整理に追われ、休憩もままならない状況となります。
そんな中、崩れたメイクでヘトヘトになりながら仕事をしている自分を客観視するとどうでしょう。
眠い目を擦りながら手にした重要書類に、ラメ入りのアイシャドウなんてついてしまったら大変です。
そんな場合のことも考えて、日焼け止めと眉毛、薄い口紅といったある程度の必要最小限の化粧に皆さん抑えている気がします。
チークでさえ、付けている方を見ると珍しい印象でした。
一般職の事務の女性が、昼休みにトイレでメイク直しをしている場面に出くわし、私たちとは違う世界だなあと思った記憶もあります。
コンタクトも、つけたり外したりの手間を考えたら、夜は眼鏡の人が多かったと思います。
そもそもコンタクトで当直をやり切るともなると夜に目が乾いて大変です。
どうしてもコンタクトをしたい人は昼間限定にすることをお勧めします。
メイクが好きな人にとって、仕事でキレイにキメた自分でいられないことはストレスでしょうか。
しかし上記のことから、警察官に派手なメイクは要らないといった結論になると思います。
メイクをして楽しみたいのなら、休みの日に思いっきりやりましょう。
プライベートのおしゃれは制限されていないはずですから。