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結婚式に職場の誰を呼ぶか問題
結婚式に職場の方を呼ぶことに決めたら、さてどのメンバーをチョイスすればいいのかということになります。
同じ職場内の方を呼ぶならば、まず最初にその所属の一番偉い人を欠かすことはできません。
その方が主賓となり、主賓の挨拶をするという大役をお願いすることになるでしょう。
そのため所属長は仕事として部下の結婚式に出席するので、職場から幾分か手当を渡されることとなります。
そのため、敢えてお車代としてこちら側が渡す必要はありません。
更に言うと、他の職場の方にもお車代は要りません。
後輩ならまだしも、年功序列で自分よりも給料の高い人にお心づけを渡すのは、逆に失礼とも考えられますし、そこに費用をかけるのであれば、遠方から来てくれる友人に渡すべきです。
私は考えが甘く、遠方での結婚式でもあったし、職場を乱すことも申し訳なくて渡していましたが、「えっ、いいの?」とみんな受け取っていました。
普通なら断って上記のことを教えてあげることも人生の先輩として必要だったのではと今では思いますが、本当は家計に痛手なんだなと感じました。
話を戻しますと、所属長の次に呼ぶのは自分の課の課長、次に直属の上司(交番の場合は交番長、班でそれぞれ班長が居る場合は班長)、そして相勤者やかつて指導してもらった部長や係長、同期、といった感じになります。
同期で一つのテーブル分呼んで、盛り上がってもらうことを考えてもいいかもしれませんね。
交代勤務の中ではなかなか休みを合わせづらいので、同期の結婚式くらいが気兼ねなく休暇を取ってみんなで集まってワイワイできる場所となっていました。
それから、結婚式に職場の人を呼ぶと、その周辺だけ異様な空気になるかと思いきや、そうでもありません。
警察官は飲み会が好きな方が多いので、立食形式だった私の結婚式では、出歩いたりして色んな交流をしていましたよ。
結婚式に職場の方を呼ぶことに身構えている方も居るかもしれませんが、招待される側としては、光栄なことだったようでした。
所属長や上司を欠かさないことを守れば、招待して楽しんでもらえたら、それはそれで良い思い出となることでしょう。