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女性の夜道での独り歩き対策

夜間の女性の一人歩きは危険というのは常識ですね。

しかし、どうしても家族が迎えに来られなかったり、飲み会が長引いてしまったりして、そんな状況になることはあるものです。
私も同じ女性なのでわかります。

自分のためにわざわざ迎えに来てもらうのも悪いなと思ってしまうのですよね。

さてここでいざという時のために、当事者とわいせつ犯との考え方の違いを知っておいてください。

例えば夜道を歩く際のことをイメージして、こんな考えでいませんか?

・イヤホンで音楽を聴いていれば怖くない。

・友達や家族とスマホで話をしながら歩いていれば大丈夫。

・電話主に「今エッチなことをされた!」と言えば通報してもらえる。

これらは、被害者側の考えで、間違った対策です。

なぜなら、わいせつ犯は、「周囲を警戒していない子」を狙います。

その場で目的を果たしたら、すぐ逃げればいいと思っていて、その後のことは考えていません。

痴漢をするような人としない人の違いというのは、想像力があるかないかということをどこかで聞いたことがありませんか?

欲にまみれて、その後のことを想像できない人が犯罪を実行してしまうのです。

わいせつ犯にとっては、「今」が大事なのです。

そんな視点で見ていくと、夜道はとにかく後ろを振り返ったりしながらキョロキョロ警戒し、速足でなるべく明るい道を選んで帰りましょう。

変な人が居ると思ったら、一旦コンビニなどに駆け込みましょう。

スマホはすぐ通報出来るように110番を押して待機しておきましょう。

大きな声を出しましょう。

といっても咄嗟の時は声って出ないものなので、場合によってはブザーを持ち歩くことも考えましょう。


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