吹奏楽部の面接ネタ
先日、警察音楽隊の演奏を聴く機会がありました。
改めて聴いても、職業で音楽をやっている方たちってレベルが高いですね。
私が人事希望調査票で、安易に音楽隊をチェック入れたことを恥じました。
課長に立ち嘗められましたけどね。
聴いた時に一番目に留まったのは、ドラムでリズムをしっかり支えている年配の方。
この方はたぶん階級が上の警察官の雰囲気を持っていて、音楽隊の全体をリズムで支えていたこと。
この方がどっしりと落ち着いていたからこそ、他の楽器が自由に演奏できるんだなぁと思いました。
警察組織で言う、署長や課長レベルかなと思います。
そしてそれぞれが自分の持ち場で奏でながら一つの曲を完成させていること。
これも、警察組織の在り方と通じるものがあります。
一人が目立ちたいがために変な風に演奏してしまうと、それだけで乱れてしまいます。
お互いを尊重しながら協力して練習も励んでいたことでしょう。
そんな陰の努力も伺えた発表会で、子どもたちにも防犯グッズを配るなどして良い空間になっていました。
是非、吹奏楽部出身の方は音楽隊の演奏を聴きに行き、上記のような話をネタにして面接に挑んでくださいね。
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