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タイ駐妻、口座を開設する
駐在家族でも銀行の口座を開設できるということで、カシコン銀行にて口座開設してきました。
その流れを記録しておきます。
カシコン銀行(Soi33支店)の場合
(2022.1月現在)
▼持参するもの
本人パスポート原本
配偶者パスポート(顔写真、VISAページ)コピーに配偶者が署名したもの
配偶者ワーキングパーミットコピーに配偶者が署名したもの
以上、3点のみ
▼手続きの流れ
※Soi 33支店は日本人デスクがあると聞いていましたが、それらしいものはなかったです。
番号札を入り口のおばさんが取ってくれます(いない場合は勝手に取る)
外国人の口座開設はカスタマーサービスデスクになるようなので、もし違う窓口の番号を渡されたら「カスタマーサービス」と伝えて番号を取り直します。(私の時は700番代がカスタマーサービスの番号でした)混んでいる場合、待ち時間中に室内を歩いてる行員さんが要件を聞きに来てくれます。
「Open Account」とワービザを持っていない駐在員家族であることを伝えました。順番が来たら窓口へ。持参書類を渡します。
口座開設の為のフォーム(英語)へ記入を促されます。
(キャッシュカードを作成するか否かもこの時に確認されます※私は未作成)
ここが一番緊張しました。
フォーム自体は日本の口座開設と同じようなフォームだと思うのですが......日本語でもどこに記入したらいいか戸惑うのに、せめて日本語の訳が欲しかったです😭
内容は個人名義か、タイ国内住所、日本国内住所、職業、収入など。
わかる範囲で記入してわからないところは空白のまま提出しました。
記入が必要なところに関しては行員さんが確認してくれるので、無理に記入しなくていいと思います。(収入欄は空白で出しました)書類が完成したら、いくつか署名してTerms &Conditionの紙を渡されます。
その場で解読できるわけがないで、そのままバッグへ。
口座にいくら入金するか決めます。(0円でも可能)スマホアプリをダウンロード
言われるがままにアカウントを登録(認証コード入れたりとありますが、行員さんがおしえてくれます)、確認、通帳を受取って終了となります。
アプリでアカウント確認はできるけど、送金や支払いなどは翌日から使用可能とのこと。
私が訪問したのは金曜日だったせいか、混んでいて待ち時間30分位かかりました。(番号札を間違って渡されたのもある)
更に手続きに30分強、おおよそ一時間。
行員さんとのやりとりは100%英語(タイ語がわからない為)
日本語が綺麗な行員さんが1人いらして一度話に来てくれたけど、通常の行員さんと同じように業務をされていたので一瞬で去っていきました。
(対応代わってほしかった...本音)
タイ語や英語ができる人が身近にいたら一緒に行ってもらう方が確実かと思います。私はかなりドキドキしました😇
余談
「友達が口座開設する予定」という話を相方にしたところ、ワービザなして作れるなら○○も作ったら?という、とっても軽いノリで口座開設することになったのですが、昨今バンコクではコロナの影響もありQRコードでのキャッシュレス支払いが増えているので、今後口座を持っていて損はないはず。
基本的にスマホアプリから振込、入金が完結するのも楽で良いです。
これで相方にお伺いを立てることなくスイーツをお取り寄せできる!!!
ネットによるとワーキングビザなしで口座開設可能な銀行は三行あるようです。
カシコン銀行
アユタヤ銀行
バンコク銀行
どこで開設するか迷ってしまいますが、私は自宅徒歩圏に日本人デスクのある銀行(実際はなくなってた)、口座維持手数料がかからないという点で、カシコン銀行を選択しました。
(バンコク銀行は日本人デスクがサトーン、アユタヤ銀行は維持手数料がかかるそう)
また、今回カシコン銀行の口座開設の為の必要書類が、ネット上で調べた書類(昨年4月頃の記事)とは変わっていた為、手続きする予定だった日には開設できず...翌日出直すことになりました。
コロナ禍で色々と変化していて、支店によっても手続きが異なる可能性があるので注意が必要かもしれません。
事前に支店に行って確認するのが一番確実ですね。
以上、口座開設した記録でした。
お付き合い、ありがとうございました。