秋田旅 玉川温泉2日目朝さんぽ
今朝はお天気も良く快適です。5時過ぎから朝んぽ（朝散歩）開始。
昨日玉川温泉にやってきました。いつもなら、到着してすぐに好奇心の赴くまま、あちこち散策するのですが、暑さと寝不足の為昨日の活動は最小限にしていました。今朝は調子がいいです。4泊お世話になりますので、のんびりと楽しんでいきます。
自然研究路を散策します。山の中の大自然に囲まれた環境です。
一面硫黄の匂いが立ち込めます。
湯樋（ゆどい）大噴から湧出した源泉を全長176.5mの湯樋を通して温泉を供給。溝には湯華が付着しこれを採取して、入浴剤や湯の華シートに加工販売しています（玉川温泉見どころマップより引用）
大噴（おおぶき）１箇所から湧き出る源泉の湧出量は日本1を誇り毎分9000ℓの源泉がボコボコと吹き出す様は圧巻です。マグマ留付近から高温の熱量を保ったまま、湧出しているので、湯気もモクモク。大地の息吹を間近で見る事が出来る場所です（玉川温泉見どころマップより引用）大地のパワーを感じます。こちらの通路付近での岩盤浴も人気のようで、いつ行っても必ず数人はいました。
玉川温泉は、と〜い昔ケガをした鹿がお湯に浸かったところ傷が治ったと言い伝えがあり、昔は「鹿湯」と呼ばれていました。東北の訛りで、青森県の「酸ヶ湯」と間違われる事が多く玉川の源流でもあるので昭和9年に「玉川温泉」に改称されました。（玉川温泉見どころマップより引用）
遊歩道を散策
岩盤テントが3ヶ所あります。
1番上と真ん中が熱いそうです。不思議な事に、テント手前に流れる小川の水は冷たかったです。
噴気孔。火山性ガスが結構きついです。
100ヶ所以上あるそうです。
大地の息づかいが聞こえてきます。
この辺りもご〜ぉっと大きな音が鳴り響いています。
朝からとても貴重な風景を見る事ができました。
少し離れたところに座ってみました。地面は暑くも寒くもなく静か。静寂な時が流れています。
朝食。一時期柔らかいご飯にはまっていた時期がありました。今回試しに久しぶりにお粥を食べてみました。食べやすくてハマりそうです。