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怪しさ満載の訪問者たち

近所でリサイクルショップのアポ無し訪問が起きているらしく、とうとう我が家にも来ました。

近くに住んでいる親戚が来たと思って玄関のドアを開けたら、見知らぬ若い男性が立っていて、ドアを開けたことを激しく後悔しました。

男「リサイクルショップをやっているんですけど、商品が集まらなくて困ってるんです。なにか不用品はありませんか?この場で査定するので、あったら持ってきてくれませんか?」

不用品は結構あったのですがリサイクルショップに売るならメルカリに出品したいので、「不用品はもう処分してしまったので無いです」と答えました。

これで帰ってくれると思っていた私はバカだった。

男「女性ならアクセサリーとかブランド品持ってますよね?なにもないんですか?家の人とか持ってないんですか?待ってるんで探してきてくれません?」

はぁ?!

女性なら誰でもアクセサリーやブランド品を持ってるって決めつけんな!!

私、ブランド品持ってませんけど?

イライラを抑えて探すふりだけし、数分待たせました。

私がすぐに戻ってこないからか、男性は慌てた様子で「無いなら無理して探さなくて大丈夫なんで〜」と言ってきたので、「探したけどなにもなかった」と言ったら帰っていきました。

帰る間際も「こういう上品な箱に宝石とか入ってると思うので〜」としつこかったです。

数分後。

隣の家から大きな声が聞こえてきたので様子を見たら、うちの家に来た男性とは違う男性が不用品はないか聞いてました。

だいぶしつこかったみたいで、隣の家の人はかなり怒ってました。

リサイクルショップの人もですが、もっと前にパンを売り歩く女性が来たことあるんですよね。

あと自分達が作った商品を持ってアンケートを取りにきた自称・大学生の団体も来ました。

パンを売り歩く女性は「この近くでパン屋をやっていて宣伝もかねて売り歩いてる」と言ってたのですが、ここいら周辺にパン屋なんてないんですよね。

そのときは母が応対し、丁重に断って帰ってもらいました。

数週間後にまた来ましたが。

自称・大学生は夜の7時に来ました。

こんな時間にアンケート取るか?

怖いので玄関のドアを一切開けなかったです。

強盗だったら嫌ですし。

それ以来、変な訪問者は来てません。

対応するのが面倒くさいので、次からは居留守を使おうと思います。




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舞坂由弥
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