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違和感というセンサー

「風の時代の未来予測」を読んでいます。
noterでもいらっしゃるyujiさん著です。
店頭でyujiさんの本が前から積まれているのを見ていたのですが
先日、初めて中をチラ見して買って帰り、線を引きまくったのが、

思っていた通りのことが書いてあって、「そうそう、そうそう☆」と
何度もうなずきながら読みました。

だけど、この変化のさなかだけに、2年前に書かれたこの本の内容からは時がたっているので、最新版が読みたい、と買ったのが、今読んでいるコレ

なぜかkindle版で購入してしまい、PCに入れたので、家でしか読めないし、線が引けない!ので、少しストレスを感じながら(笑)読んでます。

本だったら、大体その日のうちに読むのに、kindleだと時間かかっちゃう。
メモしたりしながらなので。

でも、この中でも、そうそう!と思ったのは、

「違和感」というのが、

なんとなく の くせ に 正誤 の 判断 において は 正確 無比 な 的中 率 を 叩き だし たり も する、 精密 な コンピューター 顔負け の 不思議 な もの

という部分。ほんとにそう。無視するんじゃなかった!あの時、虫の知らせがあったのに、、、ってことって、誰しも経験してないでしょうか?
それすら、気づかないくらい、自分の中の自分の声は無視し続けているとしたら、やばい。。。ですね。

誰かの何気ない言葉に、小さく、え?と思ったこと
何かの折に、いやいやいや、、、と感じたこと
ちくっと何か感じたこと

すべてすっごく小さな感覚だったりして、次の瞬間には忘れてしまうような瞬間的な、自分の中の小さな声のようなもの

そして、それは他の誰にも分からない。
私にしかわからない、「私の違和感」は、時には命を守ってくれることすらあるし、まったく正誤まちがいない結果を連れてくる。

めっちゃ大事やん!

分かってるのに、なかなかね、ちゃんと対処できないでいます。

風の時代には、違和感があっても、

その サイン を 無視 せ ず に 上手 に 軌道 修正 を かけ る、 必要 に 応じ て 距離 を 取る なり、 お断り し たり できる、 と いっ た もの も この 時代 を 生き抜く ため に 向上 さ せる べき センス では ない かと 思う の です。

これ、意識してみよう。

どうしてもお人よしと言うか、いいカッコしいというか、断れない私がいる。娘たちやオットに、なんでそれ受け入れる?と言われること多し。
そういうところは、息子は私にそっくりで、(無意識だとしても)自分を利用する人すらも、受け入れてしまうから、他の家族が、ほんまや、daiとお母さん、そっくり!とウケていた。。。

風の時代ですからね、「違和感」は、ちゃんとセンサーが働くように磨いてきたから、次は、その違和感を感じたときに、NOは言えなくても、上手に距離を置いたりできるように意識していこう。エネルギー取られますからね、、、ほんと。つくづく思います。

違和感を感じたら、ぽい、
またあれ?って思ったら、ぽい、って出来たらいいなあ~

どんなにいい人だと紹介されたとしても
どんなに素敵に見えても
どんなにおいしそうでも

ん?と思ったら、その感覚を信じてみること。

で、最初にさらっと

あ、私、いいです🤗(だいじょぶで~す、間に合ってま~す♪)

って言えたら、あと楽なんです。。。

娘たちやオットは、さっさと「あ、別にいいです」って言う。
よく言えるね~って私が言うと、口をそろえて
「だって、ヘンやねんもん」と言う。

何がヘンかって、「自分にとって、なんか変な感じがする」っていうことらしい。「違和感」をそのように表現しているようです。

私のように最初の違和感を感じているのに、
「あ、すみません、、、あ、、はい、、、」とかやってると、相手にしたらYES!と言われたとばかり、どんどん入ってくる。どんどんイヤになる。逃げなければならなくなる。。。

もうええ加減にしたい。

家族たちは、「だから言うたやん」と苦笑い。

First Impression が大事!!
そして、そこでさっさときっぱり Final Answer!が大事!!

良い方の違和感にはノリノリで乗っかれるのにね、、、
やっぱ、日本人体質しみ込んでるな。

わたし、ここ、頑張りたいと思います。


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