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別府~由布院~萩を巡る旅

オットと二人で遊ぶ第二の人生スタート地点。
この週末は大分へ旅行してきました。

私たちの旅のテーマは、温泉と伝統工芸品

以前は、海外に行きたくて仕方なかったのですが、歳のせいですか?日本もいいところたくさんあるなあ!!と、訪れたことがない土地に行くたびに、二人で感嘆しております。
ま、ワクチン打たなきゃ、という制約がなくなるまでは、日本国内をくまなく旅してみたいです。

今回の行程 二泊三日

陸路、関西より四国に渡り、
愛媛から大分へ渡るフェリーが出る港まで走り、
フェリーに乗って、1時間半ほどで大分上陸!

別府温泉に一泊。
翌日は、竹細工を見に行ってから、由布院へ。
3日目、由布院から、日田市に小鹿田焼(おんだやき)を見に行って、
また陸路、山口県萩市へ向かい、萩焼とご対面!!

そこからは家に向かいました。
一体何キロ走ったんだろう。
一部私が運転しましたが、オットは長距離ドライブが苦にならない人で
大抵は一人でずっと運転しています。
お疲れさん💗

別府温泉の地獄めぐり
足湯もあちこちで。
インスタで人気の地獄プリンパフェも食べました。
上は、竹瓦温泉の砂湯。下は別府海浜砂湯
マスクが苦しかった!!

砂湯体験

大分に行ったら絶対に体験したかった砂湯。
最初は、由緒ありそうな佇まいの竹瓦温泉にて。
砂の上に寝転んで最初に胃のあたりに砂を掛けられるのですが、かけられた瞬間「ウっ」と言ってしまうくらい、重くて熱い。
自分の体重くらいの重さだそうです。
どんどん砂を乗せられて、首も肩も温かい砂の中。
首の下にもしっかりと熱い砂を入れてくれて、もう極楽💗

でも、ずっとドキドキでした。重いし、熱いし(我慢できないほどではないけど、48度くらいはあるそう)、マスクが苦しい。
血圧高い人や、熱いのが苦手な人はムリかも。

健康体の私もオットも、ドキドキでした。
でも、熱さと重さのなか、朦朧としながら、体験したことのない心地よさを味わえました。サウナにはない、砂の圧迫感が気持ちよくて。。。
結果、はまってしまって、翌朝、泊まったホテルから程ないところにある、砂浜での砂湯も挑戦。

こちらは、温泉が湧き出ていて、その上を砂で埋めて、適温になるまで待たされます。竹瓦温泉より熱く感じました。
海の波の音を聞きながら、またも朦朧と。。。

私、このために大分に毎週でも通いたい!きっと若返る!なんて思いながら埋まっておりました😊

さすが温泉天国。
地獄めぐりでもあちこちで足湯をし、砂湯をし、宿でも部屋にもかけ流しの温泉があり、一日何度も温泉三昧でした。

伝統工芸品三昧

大分の竹細工
私は、バッグ狙い☆良いお値段していますが、待ってて!!😝
アロマの小瓶を入れているすごく繊細でころんとかわいい籠を買いました。
そして、日田市の小鹿田焼の窯元へ。
刷毛で引っ搔いたような柄や、素朴でシックで結構個性的な焼き物。
窯元の方々は皆さん職人さんで、黙々とお仕事されていました。
zakuroという由布院のお宿。
テラスに温泉の露天風呂があって、つかりながら、目の前を通る由布院鉄道の電車を見れます。
由布岳も眺められ、すべての素材にこだわった、いいお宿でした。
山口県萩焼。
有名なのは、左上のお皿のピンクの部分のような肌色のグラデーションの壺とか、
素朴なごつごつ感のある茶器とかかな。
私は白とブルーの萩焼が好きです。

萩焼はゆっくりともう一度見に行きたい。
鳥取の牛ノ戸焼もすごく好きなので、鳥取、山口にまた行くこと決まり!

あとは、佐賀に伊万里焼を見に行くのはいつになるか?

夏休みの旅行の計画を立てながら、山口から関西へ長距離ドライブで戻りました。今回は2泊だったので、お宿も良いところに泊まれたけど、夏休みは
3週間ほど考えているので、「車中泊かキャンプやで!」とオットに言い渡されました。。。😅

「東北三大祭りと益子焼」というテーマになりそうかな。



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